足の臭いを重曹で解消!重曹スプレーの作り方や使い方を解説!

ある日の会社での出来事。

えっ、なんか臭い。

もしかして、私?この臭いはどうやら足の臭いみたい。

ううん、でも私じゃないみたい。だったら一体誰の臭いなの?

そう思い、しばらく鼻をクンクンしていると(ってオイ、仕事しろよっっ)、犯人が分かりました。

どうやら、隣の席の先輩から足の臭いがしてきているようです。「ちょっと、センパーーーイ、臭いんですけど」、とは言えずそれから席の配置換えがあるまで、その臭いに耐える日々。

ただ、私も負けていられない。臭いについては私もプロのはしくれ。だったら、足の臭いを解決するような方法を探してやる。それから、足の臭いについて情報を集め、どうやら重曹が効果的であることが分かりました。

分かったのはいいけど、結局先輩には言えずに終わりました。だって、逆ギレされたらコワいじゃないですかぁ。

だけど、せっかく調べた情報をこのままにしておくのはもったいない。

そこで、今回は足の臭いに重曹が効果的であることや重曹スプレーの作り方・使い方などについて説明していきます。

 

足の臭いの原因

まずは、足の臭いの原因からみていきましょう。

原因1.足の裏の汗

汗は菌を繁殖するのに最適の環境を作り出します。足の裏は汗をかきやすく、汗腺が他の身体の部分より3倍~10倍程あります。両足合わせると、1日でコップ1杯分の汗をかくそうです。

足に多くの汗をかくことで、足の裏にある菌が汗を分解し、足の臭いを発生させます。

原因2.角質から生まれる垢

足の裏は体重を支える重要な部分なので、角質が厚くなる傾向があります。その角質は新陳代謝や摩擦などにより剥がれ落ちることで、大量の垢となります。 この垢を栄養分にして菌が繁殖し、皮脂腺からの分泌物も混じって嫌な臭いを発生させます。

原因3.靴や靴下を長時間履く

足は菌にとって繁殖しやすい環境が揃っています。靴や靴下で長い間密閉状態になることが多いため、汗がこもり、蒸れた環境が作り出されやすいです。

そして蒸れている状態は、角質が剥がれやすくなるので、菌の好物を大量に与えてしまっているという状態になります。

つまり、菌が活動するのに最高の環境で足が蒸れることで、皮膚の角質層が剥がれやすくなり、菌の栄養素がどんどん作られちゃうんですね。あぁ、恐ろしぃ。

特にブーツを履いた時なんか、めっちゃ臭くなることがありまよね~。

ブーツの臭い対策については、以下の記事を参考にしてみて下さい。

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足の臭いを重曹で解決できる理由

重曹は掃除や洗濯だけでなく、料理にも使われているほど身近なもので、別名炭酸水素ナトリウムと呼ばれています。

重曹は成分が自然由来なので、環境にも優しいんですよ。

では、その重曹がなぜ足の臭いに効果があるのでしょうか?

足のいや~な臭いの原因となる「イソ吉草酸」という物質があるのですが、これは酸性の物質です。
重曹は弱アルカリ性の物質なので、化学反応を起こし中和してくれるのです。
これが重曹が足の臭いに効くと言われる理由になります。

つまり、重曹を使った足の臭い対策は、臭いの元となる物質を中和する方法なんですね。

臭いの原因菌を殺菌するのものではありません。

 

重曹スプレーの作り方

重曹の種類は主に3つに分けられます。

  • お掃除用
  • 食用
  • 薬用

重曹そのものは身体に有害ではありません。ただ、肌に触れる物にスプレーするので、念のため「食用」の物か「薬用」の物を使用しましょう。中でも「食用」のものは手に入りやすいし、値段も高くないのでおすすめですよ。

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弱アルカリ性の性質を持つ重曹は、酸性の物質を中和、つまり中性にします。

皮脂や汗などの臭いは酸性の性質を持っているので、重曹での消臭対策は効果大です。

重曹スプレーの作り方

【用意するもの】

  • 重曹大さじ1杯
  • 水道水(100cc)
  • スプレーボトル(100円ショップなどで購入できます)

【作り方】

100均などに売っているスプレーボトルの中に100ccの水を入れ、重曹を大さじ1杯その中に溶かします。

ダマが完全に無くなるまでスプレーボトルをよーく振るなどして混ぜてください。なかなかダマが取れない場合は、少しずつ水を足して混ぜてみましょう。

これだけで重曹スプレーの完成です。めっちゃ簡単でしょ。

出来たスプレーは、消臭効果を保つ意味で、1週間から2週間の間で使い切るようにしましょう。

 

重曹スプレーの使い方

足に直接スプレーする

1日に1、2回程度スプレーしましょう。あまり頻繁に使うのは良くありません。なぜかというと、皮膚が弱アルカリ性になると、よけいに菌が繁殖してしまうからです。

あと、重曹スプレーは弱アルカリ性なので、お肌には刺激になります。そのため、頻繁に使っていると、肌が弱い人には肌荒れの原因になったりします。なので、敏感肌やアトピーの方は、使用には気を付けてくださいね。

靴や靴下にスプレーする

臭いが気になる靴や靴下に、何回かシュッとスプレーして乾かしておきましょう。

これで臭いの元となる物質を取り除くことができ、臭いを抑えることが出来るのです。

ただし、注意してほしいのは、一度にスプレーしすぎないことです。

あまり重曹が付着しすぎると、アルカリ性が強くなりすぎ、靴や靴下の繊維に悪影響を及ぼす可能性があります。

臭いが簡単に取れない場合は、何日かかけて「スプレーしては乾かす」を繰り返してみましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

足の裏は汗をかきやすく、靴や靴下の中は蒸れて湿気が多いため、特に臭いが発生しやすい場所です。

足の臭いを抑えるのには重曹が有効的です。重曹スプレーを作っておけば、手軽に足の臭い対策ができますよ。作り方は簡単なので、是非試してみて下さい。

あと、直接足にスプレーするのは1日に1、2回程度にして下さいね。やりすぎはかえってよくありませんので。