アトピーの子供がワキガになってしまった場合の対処方法とは?

突然ですがアトピーって大変ですよね?
もちろんなった本人じゃなければそのツラさや苦しみなんてわからないでしょう。

特にあなたにアトピー持ちのお子さんがいらっしゃるなら、気になってしょうがないと思います。

一般的にはアトピーって「痒く(かゆく)て痒くてたまらない!」というようなイメージだと思いますし、それは正しいのですが、実はひどくなると臭いも強烈で、分泌液と血の臭いが混じったようななんとも言えない異臭を放つのです。

そしてアトピーの人は肌がとても敏感なので、スキンケアが大切になります。
子供の頃からアトピーになると、痒さが我慢できずに全身をかきまくって皮膚がボロボロになってしまうなんてこともよくあります。

じゃあ、さらにツラいですが、もしアトピーだけじゃなくその上ワキガだったらどうでしょう??

「そんなバカな。アトピーとワキガが重なるなんてことないでしょ!?」
なんてあなたは思われたかもしれません。

でもそれがあり得るんですね。残念ですが。

このサイトでは、私がワキガであるという経験をもとに、人の体から発する臭いについて、その原因や対策などについてご紹介したり、体験談や調査などによる記事を書いています。

ワキガについても本当にいろんなデオドラントやクリームなどを実際に試してきました。
ピンポイントでワキガだけを対処する方法については確かにたくさんあります。

ただ、今回問題になっているのは、ワキガとアトピーを同時に持っている最悪な場合なのです。

ワキガだけでも臭いのに、そこにアトピーの独特の臭みが重なると、何とも言えないほどの独特な臭いが出てしまいます。大人であれば経験や知識もあるのでそれなりに防ぐこともできるでしょう。

でも子供がなってしまったら本当に可哀想です。
本人が気付いていなかったらちゃんと対策もしないで、それこそイジメの対象になってしまう可能性もあるのです。

そして身内などにアトピーの経験がある人がいればいいのですが、いなければまず近所の皮膚科などのお医者さんへ行くと思います。
でも、よく聞くのはいろんな病院に通ったが、結局治らないというような話です。
それくらい治すのが難しくて悩ましいのがアトピーなんですね。

そこで今回はアトピーの症状や原因と対策から、さらにアトピーなのにワキガになってしまった場合の対処方法について書いてみたいと思います。

 

結局アトピーって何?どんな問題が?

さっきも書きましたが、アトピーって自分や身内なんかが悩まされたりツラい経験がなければ、あまり実感がないと思います。
なんとなく皮膚がカサカサになって痒くて、ひどければただれてくるようなイメージじゃないでしょうか?

まあ一般的に言われるそのアトピーって「アトピー性皮膚炎」と呼ばれるものなんです。

アトピー性皮膚炎とは、かゆみのある湿疹が、慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。

引用:国立成育医療研究センターHPより

簡単に言うと、身体の一部分から全身に及んで痒みを繰り返す湿疹のことですね。
それはアレルギー性の体質であったり、皮膚を守るバリア機能が低下したりすると発症してしまいます。

子供がアトピーになっているのを見かけると本当に可哀想になりませんか?
遺伝によるものとも言われますが、決してそれだけじゃなく、特に乳幼児期に育った環境によってアトピーになってしまう人も多いようなのです。

例えば汗をいっぱいかく乳幼児の時に夏場などにクーラーがなかったりすると最悪です。
想像してください。最近では日本でも猛暑日なんかが多いので、真夏になると気温が35度を超えるような地域も増えてきました。

そんな中、扇風機しかないような環境だったらどうですか?

しかも小さな赤ん坊や子供がそんな中にいればどうなるか。
当然汗だくになってしまうでしょうし、汗が引いたとしても汗疹(あせも)にはまずなります。

このサイトでは、汗には2種類あるという話を他の記事でもしています。ワキガの場合はそのうちのアポクリン汗腺から出るベタベタした汗が臭うことが原因です。対してアトピーはもう一つのエクリン汗腺で作られるDermcidinと呼ばれる抗菌物質が少ないために、発汗による痒みに対しての免疫力が弱くなって発症し始めます。

そして、それが繰り返されもっとひどくなっていくと本格的にアトピーになってしまうのです。

特に子供の頃は肌が敏感なので周りの大人がケアしてあげるしかありません。
なぜなら子供の10%以上にアトピー性皮膚炎が発症するらしいからです。特に乳幼児は皮膚のバリア機能が未熟なためなりやすいということなんです。

アトピーが生活や生きて行く上で及ぼす影響も、とても大きいということも心にとめておかないといけません。

例えば、私の友達が小学生の頃からアトピーになってしまったのですが、彼女に聞いてみると、生活して行く上でこんな影響があるらしいです。

・痒くて夜も十分に眠れない → 身体の成長が鈍る
・白内障や網膜剥離になりやすい → 視力が落ちる
・子供だけでは対処できない → 家族に負担をかけてしまう

残念ですが、ワキガと同じようにアトピーでも他人に迷惑をかけてしまう可能性が高いです。

 

アトピーの原因と対策

実は医学的にもこのアトピー性皮膚炎の原因についてはハッキリとわかっていません。

私はその話を聞いてビックリしました。
今のこの医学が目まぐるしく進歩した時代にアトピーの原因が特定されていないなんて!

一部の学者さんは、日本人のアトピー患者の増加は、『食生活の欧米化』が原因だと考えているようです。
パンや加工食品、揚げ物や肉類、添加物などをたくさん摂るようになった影響であると。

ただそうはいっても、確率的に原因は大きくこの2つになるようです。

⑴家族にアレルギー体質の人がいる

⑵環境
さっきの夏場にクーラーが無いなんていうのも大きな原因ですが、栄養の偏りや睡眠不足、ストレス過多なんかの場合も危ないようです。
また、特に冬場の湿度が低いような時には、肌の乾燥も大敵になります。
さらに、衛生環境もかなり影響しているようで、ダニやカビ、ペットなんかも要注意です。

アトピーの対策としては、基本的に3つあります。

⑴スキンケア・・・常に清潔で潤いのある皮膚をキープすること。

そう、普段から保湿しておくのはとても大切です。冬場に石鹸を使うと肌がカサカサになってしまう危険性があるので注意が必要です。
また、肌を刺激するような素材の肌着や服にも気をつけなければなりません。
これ、まずは日常の生活でのベースになりますが、本当に大変ですね(涙)。

⑵薬物療法・・・保湿剤、ステロイド軟膏・タクロリムス軟膏などの皮膚の炎症を抑える薬で治療する。

まずは全身の肌に潤いを保つための保湿剤を塗ります。
そのあとに炎症やかゆみを抑える軟膏を患部に塗ります。

こちらはアトピーの症状が出た場合には短期的改善のリアクティブ療法、予防的に薬の副作用を避けながら、うまく症状をコントロールしていく長期的改善のプロアクティブ療法があります。

ステロイドは効果が高いですが、副作用が出る人もいるので、基本的には徐々に減らしながら炎症を抑えるというのが理想です。つまり、できれば極力ステロイドの使用は避けたいんですね。

⑶悪化防止・・・アトピーに影響のある悪い環境要因を取り除く。

食生活、衛生環境、汗、アレルギーなどをケアすることです。

 

さらにワキガになってしまったら?

ここまでアトピーについて書いてきました。

読んで頂けたら理解してもらえたかと思いますが、アトピーになってしまったら、もうアトピーを治すだけでも大変です。

そして今回の本題になるのですが、あえてここでさらにヒドい仕打ちを考えてみましょう(涙)。

それは・・・、
ツラくてなかなか治らないアトピー持ちなのに、さらに!ワキガだったらどうする!?
です。

あなたもハッキリ言って考えたくもないでしょうが、あなただけじゃなくお子さんもそういう可能性はもちろんあります。

子供のワキガについてはこのサイトでもかなりの情報や原因から対策まで書いているので、ぜひ参考にしていただきたいです。

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ただ、今回はアトピーが前提での話なんです。

もうおわかりですよね?

アトピーの人は肌がとても弱い → ワキガだったら対策にも気をつけなければならない(制汗剤?スプレー?クリーム?薬?)

石鹸や着る服の素材にまで敏感にケアしているアトピーの人が、肌に刺激の強いものをワキに付けたらどうなるか?
ワキガを対策するものだから、とにかく強烈な臭いを消すために刺激が強めのものが多いことは簡単に想像できます。

だから理想としては、敏感な肌にも優しくて、しかもしっかりとワキガの対策ができることが必要なのですが、そんなものあるのでしょうか?

それがあるんですね。

 

オススメの対処方法

ワキガももちろんツラいですし、対策は必要ですが、そのためにアトピーが悪化しても困りますね。

そこでオススメしているのがこのクリームです。

引用  公式サイト

このクリームは、私が今まで試してきた中でも最高のワキガ対策用のデオドラントクリームです。

クリアネオは無添加・無香料の天然成分のみで作られているので敏感肌でも乾燥肌でも使えます。
公式サイトでも謳っていますが、敏感肌の子供にも使える肌に優しいクリームなのです。
刺激の強い添加物などがなく、本当にお肌になじむようなクリームですよ。

それにアトピーの人の口コミによると、市販の他の製品だとやっぱり肌がかぶれたりするそうですが、このクリアネオだけは大丈夫だという報告が何件もあります。

ただし、注意書きとして「皮膚疾患などをお持ちのお子様は念のためお医者さんに相談してください」ということです。
つまり、100%の商品は無いため、肌の状態も個人差があることは事実なので、念のために使う前にお医者さんに確認してくださいとのことです。

このあたり、”なんでもかんでも治りますよ!”みたいにいい加減なことは書かずに正直に注意を促してくれているところも信用できるので安心です。

 

まとめ

今回はアトピーについての症状や原因、対策から、さらにワキガになった場合の対処法について書いてきました。

中でも、子供の時にアトピーとワキガのダブルで症状が出てしまうと、本人にはあまり自覚がないままイジメの対象になったり、その後成長して思春期の時にもずっと言われ続けたりする可能性もあります。

あなたにもお子さんがいらっしゃるとしたら、そのあたりのことをよく考えて対策を取ることがお子さんにとっても最も重要なことだと思います。
私もこれから結婚して将来子供が生まれたとすれば、特にそこは気をかけてあげたいです。

アトピーとワキガという一見なかなか治らないだろうと思っているものでも、なんとか対処する方法は絶対ありますので、これからももっといろんなケースについて学んで、これを読んでくれているあなたの役に立てるように頑張ります。