チョコレートが臭いってアリなの?どうなってる、今のチョコ事情

  • 2020年1月17日
  • 2020年1月17日
  • 匂い
  • 0件

昨日、お部屋で寛いでいたら、私の友達から怒り狂ったLINEが来ました。

「さやか、この前ハーシーズのキスチョコ取り上げてたよね。私、今日m&m’sのチョコ買ったら臭いの。何かムッとするにおいなの。もう買わない、バカヤロー」

何かすっごい怒ってるけど、とりあえずサイト見てくれてるんだね、ありがとう。

え、ちょっと待ってチョコレートが臭いってまたですか。今度はm&m’s。m&m’sよ、お前もか。

何はともあれ、チョコレートが臭いっていうのは、チョコレート好きの私にはとても興味深い問題です。放っておけませんよね、これ。

ハーシーズの記事はこちらです。↓

関連記事

みなさん、チョコレートはお好きですか? 私は甘いもの、特にチョコレートが大好きです。 気分転換にもなるし、ちょっと小腹がすいたときのために、 バッグやポケットにしのばせてあるくらいです。 先日、友達からキスチョコをもらいまし[…]

 

アメリカンチョコの歴史を作る

m&m’sはハーシーズと同じくアメリカの会社です。フォレスト・マースさんという方が、友人でハーシーズ社長の息子だったブルース・ムリーさんと1941年に創立しました。m&m’sとハーシーズに繋がりがあったの知りませんでした。アメリカの二大チョコレートメーカーとして、協力し合ってここまで有名になったんですね。

m&m’sのチョコレートは宇宙食として支給され、スペースシャトルに積み込まれたこともあるそうです。宇宙に飛び立ったチョコレート、アメリカっぽくて良いですね〜。

 

ソウルフードオブアメリカ

 

今のアメリカ人は、この二つの会社のチョコレートを食べて育ってきたのでしょう。日本で言ったら駄菓子ですかね。アメリカの駄菓子であるこれらのチョコレートは原材料もお安く抑えられ、カカオ少なめ砂糖多めで作られています。これがヨーロッパ人から、「正当なレシピで作っていない」と非常に不評を買っている様です。

そしてにおいについても、吐瀉物のようだ、いや排泄物だと散々な言われようです。これはアメリカのチョコレートには酪酸(らくさん)という油脂由来の香料が使われているからだと言われています。

酪酸はアンズ、バナナ、パイナップルに似た香りがするそうです。ラクサン、初めて聞きました。入っていたら美味しそうですけどね。時間が経つと劣化して発酵臭がするんだとか。そんなもの入れない方がいいのではと思っちゃいますが、入れないとアメリカ人が欲している風味が出ないんでしょうね。

「アメリカのチョコは不味い」とヨーロッパ人に批判されると、条件反射のようにアメリカ人は「不味くないじゃん、美味しいじゃん」と反論します。アメリカンチョコレートに対する悪口が許せないんですね。いわゆるソウルフードというやつなのでしょう。

日本でもアメリカのチョコレートが臭い、という声はあちこちで挙がっています。m&m’sのチョコレートに関しては、今日本で流通している商品の原産国がアメリカではなく中国に変わったからではないか、との推測もあります。しかし「臭い」と言われているのは日本だけではありませんからね。真相は定かではありません。中国人に怒られちゃいますね。

 

アジアのチョコレート事情

美味しいチョコレートと言えば、やっぱりヨーロッパ。スイスのチョコをお土産でもらった時は嬉しかったなぁ。ですがハーシーズの時にもうヨーロッパ各国の特徴はまとめたので、今回はアジアに目を向けてみましょう。

中国

昔もらった中国のチョコはお世辞にも美味しくなかったです。がしかし、今はなかなか美味しいDOVEというチョコレート(m&m’sが出資)がスーパーでも買えるようになったそうですよ。

韓国

チョコレート専門店が増え、チョコレートの味や種類も増えてきました。カフェで出されるチョコレートのデザートはとってもお洒落です。ロッテが有名なのは言わずもがな。

台湾

パコダ(仏塔)をモチーフにしたチョコ、パイナップルチョコ、タピオカミルクティー風味チョコなどなどユニークなチョコが目白押し。

ベトナム

ベトナム産の素材とフランスのエスプリが効いた「Pheva」というお店のチョコレートが人気。ベトナムの街並みってアジアとヨーロッパの融合って感じで雰囲気ありますよね。

フィリピン

カカオ豆もコーヒー豆も国産。まさに地産地消のチョコレートとコーヒーを一緒に楽しめます。おやつから高級品まで品揃え豊富。

 

アジアでは今カカオ豆の需要が急速に伸びているそうです。これからどんどん新しいアジア発チョコレートが出てきそうですね。日本では考えられない斬新なチョコレートの登場を楽しみにしています。

 

チョコレートは古くからの友人

今回は各国のチョコレート事情についてお届けしました。

・m&m’sとハーシーズはアメリカのチョコレート業界を盛り上げてきた二大企業

・アメリカのチョコレートの独特な風味は香料の酪酸によるもの

・アジア各国のチョコレート市場はどんどん発展してきている

どの国でもきっと、チョコレートって小さい頃から慣れ親しんだお菓子だったと思います。たまに外国のチョコを食べると「う、うーん。これ美味しいの?」と複雑な気持ちになりますが、その国の人にとっては愛しい旧友であるのかもしれません。

私も他の国の人に「チロルチョコってまずーい」って言われたら、「分かってないな〜」って言い返してしまいますね。

あぁ、チョコレート食べたくなってきました。コンビニ行っちゃおうかな。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。