鼻の中のかさぶたが臭い?それは隠れた病気のサインかもしれない

  • 2019年12月30日
  • 2020年1月3日
  • 体臭
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鼻の中にかさぶたができることってありますよね。
でも頻繁にかさぶたができたり、嫌なニオイがするときは、
隠れた病気のサインかもしれません。

かさぶたが気になって取ってはまたできるの繰り返し、
なんていうことはありませんか。

ここでは、鼻のかさぶたやニオイなどの原因や対策をご紹介します。

 

鼻の中のかさぶた

鼻の中にかさぶたができるのは、
鼻の粘膜になにか
異常があるときなどです。

黄色いかさぶたの場合は、粘膜から染み出た液が乾いて固まったもので、
軽度の炎症によるものと思われます。

気になって取ったりはがしたりすると傷がついたりして
炎症が悪化することがあるので、無理にとらないほうがいいでしょう。

鼻の中は赤いじゅうたんのような粘膜に覆われていています。
粘膜部分は血管が多く、出血しやすいため
乾燥したり傷がついたりすると出血します。

出血によるかさぶたは赤黒い色をしています。
この場合も無理にとらず、自然にとれるのを待ちましょう。

また指で取ったりすると、指についている雑菌がはいりこみ
炎症を起こしたりすることがあります。

指は雑菌でいっぱいなので、むやみに鼻の中に入れないようにしましょう。

 

鼻が臭う原因

ニオイのするものがないのになんだか臭かったり
鼻水やかさぶたが臭い、ということもあります。

これには鼻の中でなにか炎症が進行していることや、
次のような病気が原因と考えられます。

副鼻腔炎

副鼻腔とは、鼻の周囲に左右対称にある空洞です。
顔面の保護をしたり、頭の重さを軽くしたりするという役割があります。

副鼻腔炎とは、この副鼻腔の中や鼻の中の粘膜が
風邪のウィルス細菌アレルギーなどによって炎症をおこして
腫れている状態です。

鼻づまり、鼻水、頭痛、においがわからなくなるなどの症状が出ます。

腫れや鼻水により副鼻腔と鼻の間がふさがれると、
分泌物や異物を排出できなくなり、鼻水や膿がたまります。
これが副鼻腔炎です。

副鼻腔炎は症状が4週間以内の場合は

急性副鼻腔炎
3ヶ月以上長引く場合は
慢性副鼻腔炎、いわゆる蓄膿症と診断されます。

慢性の場合は膿がたまっているので鼻水や口が臭うことがあります。
また頭が重い、顔(頬や眉の辺りなど)が痛むといった
症状が出ることもあります。

ほうっておくと鼻の中にポリープができたり、炎症が
目の神経や脳にまで影響を及ぼすこともあるので、
早めの治療が大切です。

慢性鼻炎

鼻の粘膜が長期間にわたって炎症を起こしている状態です。

炎症により粘膜が腫れて空気の通り道が狭くなり、
息苦しくなったり鼻づまりになったりします。

慢性鼻炎が副鼻腔炎を併発していると、鼻や口から
悪臭がすることがあります。

原因はダニ花粉などのアレルギー物質大気汚染物質
風邪などが考えられます。

粘膜に何か問題があるとウィルスや細菌などの進入を
ふせぎきれず、炎症をおこしやすくなります。
そして細菌が繁殖しニオイを発するようになるのです。

ドライノーズ

ドライアイ、ドライマウスに続く第3の乾燥症といわれている
ドライノーズ、乾燥性鼻炎

鼻の中が乾燥して痛い、異物感がある、鼻をかんでも
鼻水が出ない、鼻がつまりやすい、鼻血がでやすい
などの症状があげられます。

悪化すると鼻汁が乾燥してかさぶたになったり、
出血や炎症をおこしたりします。

鼻の粘膜がウィルスや細菌の進入をふせぐはずが、
乾燥しているためふせぎきれず、
風邪インフルエンザなどに感染しやすくなります。

また鼻汁が乾燥しかさぶたになることもあります。

これは空気の乾燥した時期や、エアコンなどで乾燥したオフィスなどに
長時間いると起こりやすい症状です。

 

鼻の中のかさぶたが出来た時の対策について

耳鼻科へいく

いつもと違う臭いを感じたり、鼻の中に異常を感じたら
自分で触ったりせずに耳鼻科で診てもらいましょう。
悪化させないためにも早めの受診をおすすめします。

乾燥をふせぐ

鼻の粘膜がちゃんと雑菌の進入を防ぐことが出来るように、
乾燥しないように注意しましょう。

加湿器などを使ったり、マスクの中に湿らせたガーゼを
いれるなどすると鼻の粘膜の乾燥をやわらげます。

また鼻うがいも効果があります。
鼻うがいのやり方はこちら。

eo健康

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まとめ

鼻の中にかさぶたができたら気になりますね。
でもなるべく自然にはがれるのを待ちましょう。

ただし痛みやニオイなど他の症状が出ている場合は
早めに耳鼻科へ。

ほうっておくと鼻からのニオイだけでなく
口臭の原因になることもあります。

不健康な生活は体の免疫力を低下させます。
そのため、普段の食生活や生活リズムを見直すことも
鼻の中の炎症をふせぐことにつながります。

乾燥する時期は特に、ウィルスや細菌感染をふせぐためにも
自分でできる乾燥対策などをしてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。