電車の中、人混み、家族との団らん時など、いや~な臭いに悩まされたことありませんか?
年齢とともに出てくる加齢臭。
この嫌な臭いについて知り、少しでも対策できるようにしたいですよね。
これから加齢臭について説明したいと思います。
加齢臭とは?
加齢臭とは主に中年以降の男女にみられる特有の体臭の俗称でいわゆる、おやじ臭ともいわれるものです。
加齢臭が、年齢とともに発生するのはノネナールという成分が皮脂腺から生成されるようになるためです。
そのにおいは、青臭い、ろうそくのような、チーズのような臭いとも言われています。
加齢臭は男女ともに40代頃から出てくると、一般的にいわれています。
人と話すときに、におい(加齢臭や口臭、その他のにおい)が気になると話や仕事にも集中できず、人と関わることもつらくなったりしますよね。
人間関係に多大な影響を及ぼすこともありえます。
さて、生活習慣病にもつながる嗜好品のお酒や、タバコ。
こちらを嗜好されている方も多いと思いますが、これらと加齢臭の因果関係についても気になりますよね。
今回加齢臭とアルコール・タバコの因果関係について、お話していきたいと思います。
加齢臭とアルコールの関係
アルコールを摂取すると、アルコールの酸化によりアセトアルデヒドといった成分が生成され、これは二日酔いの原因ともなるものです。
深酒(アセトアルデヒドの体内での増加)は、加齢臭の原因のノネナールを上昇させる原因ともなり、結果加齢臭を強めることとなります。
加齢臭とタバコの関係
タバコは生活習慣病の原因のひとつとして有名です。
また、喫煙していない方からすればあの臭いは決していい香りとはいえないでしょう。
しかしタバコの体内摂取とノネナールの因果関係は今の所不明であり、直接必ずしも関係があるとは言い難い状態です。
ただ、タバコの煙についてはアセトアルデヒドが含まれているため、それを摂取し続けることで、ノネナールが増加する可能性はございます。
このため、アルコール・タバコどちらにおいても、加齢臭を強める結果になることは研究結果から明らかとなっていると考えてよいでしょう。
では、加齢臭の対策についてはどうすればよいのでしょうか?
加齢臭の対策
- 加齢臭の生成を少なくする。
- 加齢臭の原因を排除する。
この2つにつきますが、年齢とともに生成されるノネナールを完全に排除することは難しいので、長期的に対策を行っていく必要があるでしょう。
●皮膚表面の雑菌を落とし身体を清潔にする
汗腺の付近の皮脂腺からでるバルミトオレイン酸が酸化しノネナールが増加しにおいがきつくなります。
シャワーをさっと浴びるだけでなく、きちんとぬるま湯にしっかり浸かり、石鹸でしっかり洗いましょう。
日本人は湯船に浸かるため長寿といわれていますが、湯船に浸かり血行促進し代謝機能を高めることは人体にとって非常によいことなのです。
●睡眠をしっかりとる
睡眠をとると成長ホルモン・メラトニンという物質が分泌されます。
このメラトニンは抗酸化作用を持っており、非常に酸化防止・老化防止に有効とされております。
お肌のターンオーバーもよくなり健康にもよいので一石二鳥でしょう!
●食事に気をつける
抗酸化作用のある食事を積極的にとりましょう。
●生活習慣病を見直す
アルコールは肝臓で代謝され、解毒・分解が行われます。
アルコール依存により、アルコール性肝障害になると肝硬変という疾患を併発する可能性も高くなります。
肝硬変を起こすと、肝機能が低下し、体内の解毒作用や、代謝能力も低下します。
その結果不要な毒素が体内に貯蓄することに繋がり、こちらも体臭の要因を強めてしまうことにもなりかねません。
また、人体では酸塩基平衡といい、正常な体液の濃度を保つためにPHが7.4に保たれており酸性・アルカリ性の間の人体にちょうど適した数値となっております。
しかし、生活を営む上で老化は妨げられません。体内は常に酸化を繰り返し、酸性に徐々に傾くようになっています。
腎臓では水素(H+)と肝臓で作られたアンモニア(NH3)がくっついて、アンモニウムイオン(NH4+)となり人体から排泄をしています。
しかし、生活習慣病などにより、肝機能・腎機能の低下などでアンモニア代謝もうまくいかず、更にPHが傾き続けるとどうなるでしょうか?
徐々に水素(H+)とアンモニア(NH3)がアンモニウムイオン(NH4+)となり、体外へ排出される機能も低下し、水素やアンモニアの体外への排泄がうまくいかなくなり結果腎不全を引き起こします。
腎不全となると体内には老廃物がたまり、体臭はかなり強くなります。また最悪の場合透析という治療をしていかなければならなくなります。
過剰なアルコール摂取・タバコは生活習慣病を引き起こすとして有名ですよね。
こういったことに気をつけていくことも大切なことだと感じます。
わたしの祖父はアルコールをたしなんでおりました。
年齢にはかないませんが、しかし生活習慣や、食事、身体の清潔に気をつけていたようで、60代でも青臭さ一つ感じず、いつもコロンの良い香りがしていました。
子供心にその香りがとても好きで安心感を覚えたのを覚えております。
●ボディシャンプーを使う
以前会社の別部署に所属するK課長は加齢臭がひどかったのですが、アジカを使い始めてから爽やかイケメンなおじ様になりました。
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やっぱりニオイの印象って大事ですね!
まとめ
加齢は悪いことばかりではありません!
年齢を重ねれば重ねるほど人間としての味も深くなりますし、なにより大切なものを積み重ね自分の経験が生きてきます。
そして、ひとつ言いたいこと。それは、好きなものをすべて断つ必要はないということです。
自分のできる範囲で、できることをしていけばよいのではないのでしょうか。
外見に気を使うことは大切ですが、体内は見えない分ずっとずっと、気をつかってあげるべきではあります。
できる範囲でできることを少しずつ気をつけていきましょう。
今後も生活習慣を見直し、よいアンチエイジング生活を送れますよう、ご健闘を祈ります。
最後までありがとうございました。