2020年3月、私達は結婚式を行います。
準備も大詰め。
参列してくれる方達と良い思い出が残せるよう頑張っております。
そんな日々の中、最近ご招待した職場の後輩から当日の服装で注意することは何かと聞かれました。
その子は20代前半であり、親族を含め大人になってから招待されるのは始めてとのこと。
もう29歳ともなるといくつもの式に出席し、
服装に関してもこれなら大丈夫という自分セットを持っているため最近は気にしていませんでした。
確かに最初のころは楽しみと一緒に不安もあったな。
ということを思い出したため、今回はそれを記事にしていこうと思います。
結婚式のお呼ばれ服装の注意点
結婚式はフォーマルな場であるため、その場に間違っていないかということが何よりも気になる点だと思います。
これからお伝えするの5つのポイントを押さえておけば間違いないです!
ポイント① 全身白・全身黒
ウエディングドレスといったら白ですよね。
白は花嫁さんの特権です。
花嫁さんはウエディングドレスを綺麗に着るためにエステに通ったり、お肌の手入れに力を入れたり、並々ならぬ努力をしています。
そのため、全身白で主役である花嫁さんと被らないように全身白のコーデは避けます。
また、全身黒は喪服をイメージさせるため、お祝いの席である結婚式ではNGになります。
黒系のドレスにしたら、鞄や羽織物などを色つきのものにしたり、工夫すれば全身黒のコーデにはなりませんよ。
ポイント② 露出の多いもの


挙式や披露宴は新郎新婦にとっては大事な一日であり、そこに参列します。
主役よりも目立たないようにするため、フォーマルな雰囲気を台無しにしないようにしましょう。
膝上10cmのミニ丈や肩だし等、露出が多い服装は避けます。
ノースリーブのドレスならストール等、羽織物をすると良いでしょう。
注意ポイント
まだ良く分からない時はまず羽織物を利用することで無難なラインにしておきましょう。
回数を重ねるとこんな感じかというところが自分なりに掴めてくると思うので、その時に変更をしていけば良いかと思います。
ポイント③ 毛皮やファー素材、アニマル柄
毛皮やファー素材、アニマル柄は生き物の「殺生」をイメージするため、
お祝いの席である結婚式ではNGとされています。
冬の羽織物でストールを使う際に入りがちなので、それだけ頭にいれておけば大丈夫でしょう。
ポイント④ カジュアルな靴
今度は靴です。
結婚式はフォーマルな場であるため、カジュアルな印象を持たれやすいブーツやサンダル、ミュールは避けます。
また、ポイント④と同じ理由で動物柄の靴はNGです。
また、爪先が空いているパンプスもカジュアルな印象を与えるということ意外にも、
「妻が先に出る」という意味からも縁起が悪いという考え方もあるようです。
今の時代は、そこまでは気にしないとは思いますが・・・。
ポイント⑤ 生足はNG
夏でどんなに暑い時期の式でもフォーマルな場なので生足は避けます。
ストッキングを着用してください。
その際も黒にすることは印象が良くないため、避けましょう。
当日は伝線した時のために予備を1枚持っておくと良いですよ。
気を付けるポイントはこのくらいです。
自分も式の準備をしいる中で縁起の悪い言葉は使わない等、
意外に細かいルールがあるのだな~と実感しています。
しかし、それだけ結婚というものがお祝いされるものであり、
そういう文化があることも良いものだなとも感じています。
じゃあ、どんな服装が良いのか?とイメージが湧かないと思うので、
オススメのドレスを色の系統で分けてご紹介します。
おすすめのドレス
赤・ピンク系
まずは定番赤・ピンク系。
女性らしさがあり、華やかな柔らかい印象に。
また、ピンク系は特に年を重ねると段々と似合わなくなるため、
20代の今だからこそ着られる色といえるのではないでしょうか。
また、フリルやふんわりとした形の甘めのシルエットは
30代になると敬遠してしまいがちなので、
今のうちに赤・ピンク系のふんわりで「the・女の子」で可愛らしく決めてみては?
ブルー・グリーン系
こちらは上品な印象に。
会場に華やかさをプラスできます。
普段パンツスタイルであったり、甘めの雰囲気が苦手
という人には取り入れやすい色味です。
黒・ネイビー系


一番無難な色ですが、
この系統の色は30代になっても着れるため、お手入れをしっかりすれば長く着回せる部類。
今は無地のものではなく、シルエットにこだわっているものも多く地味にはなりませんよ。
ただ、ネイビーでも写真に写ったときに光の加減や素材によって全身黒と見えてしまうこともあるため、小物類で華やかさをプラスしましょう。
下地が暗いため、小物が凄く映えて素敵になりますよ。
まとめ
- 全身黒・白
- 露出の多いもの
- 毛皮やファー素材・アニマル柄
- カジュアルな靴
- 生足はNG
- 赤・ピンク系
- ブルー・グリーン系
- 黒・ネイビー系


ということで、もしあなたが20代前半ならどんな色味でも着れる時期なので、
いつもは着ない色や華やかな色を是非、冒険してみて下さいね。