人生の一大イベント「結婚式」。・・・やはり憧れますよね。招待ゲストとして参加した方も多いと思います。ゲストとして参加する場合はご祝儀を用意する必要がありますが、結婚式を挙げる人からすると費用はどうなりますか。





結婚式はできるだけ予算内で済ませたいですよね。そこで今回「結婚式の費用をどう抑える?具体的な方法をずばりお伝えします!」について解説していきます。これから結婚式を挙げる方は特に必見です。
結婚式の費用を見積る
まずは「費用を抑えるために費用の内訳を確認する」事が大事です。


私も結婚式の時にランクアップ、ランクアップで…
最初の見積もりより、お支払いが70万くらいUPしてしまいました…🤣今から結婚式を考えていらっしゃるカップルさんには、情報収集しっかりして欲しいですね😭
結婚式だから、ついつい財布の紐が緩みがちですけどお金は大事です😭
— さくさく🌸 (@dbsDvSNLUn33OgO) September 30, 2019


結婚式の費用に影響するものは以下の4つです。
それぞれの費用について詳しくみていきましょう。
ⅰ 衣装代
衣装代に関して調査データがありますのでご覧ください。
同調査によれば新郎新婦の衣装の費用平均金額は下記の通りです。
新婦が着た衣装の数 平均2.2着
新婦の衣装費用総額 平均41.8万円組み合わせで最も多かったのは、「ウエディングドレス・カラードレス(2着)」の62.1%、「ウエディングドレスのみ(1着)」という人は15.4%、「ウエディングドレス・色打掛(2着)」は7.5%いる結果でした。
それに対し、新郎の衣装については下記の通りです。
新郎が着た衣装の数は 平均1.8着
新婦の衣装平均総額 平均9.4万円
引用元:ハナユメ結婚式準備ガイド


ⅱ 写真・映像関係
写真・映像関係も調査データがありますのでご覧ください。
同調査によれば、先輩カップルが写真・映像関係にかけた費用平均金額は下記の通りです。
スタジオ写真費用平均 11.7万円
スナップ撮影 10.1万円
ビデオ撮影 17.6万円
映像を使った余興や演出の総額 13.3万円
引用元:ハナユメ結婚式準備ガイド




ⅲ 会場装花代
結婚式会場を飾るお花にかかる料金。結婚式全体を華やかに演出してくれます。


披露宴会場で使う会場装花の費用は、フェア参加時の想定より高額になるケースが多いです。先輩カップルがブーケ・装花など花にかけた費用平均金額は下記の通りです。
ブーケの平均金額 2.3万円 (平均1.4個)
披露宴会場装花の平均金額 10.6万円
引用元:ハナユメ結婚式準備ガイド
結婚式の会場では装花する数と種類が多く、季節によっても影響するため費用が大きく変動します。


ⅳ 料理・飲み物
結婚式に料理・飲み物は欠かせません。雰囲気を盛り上げる為にはとても重要です。


料理や飲み物、ケーキの金額は、種類を変更するとその差額×人数分必要となりますので、大きく金額の変動があり、気をつけなければなりません。
披露宴・披露パーティの料理や飲み物の金額平均は下記の通りです。
料理・飲み物の平均金額 14,642円
この金額は、会食や1.5次会も含んだアンケート結果になるので披露宴となれば、相場はもう少し上がるといえるでしょう。
引用元:ハナユメ結婚式準備ガイド


結婚式に出てくる料理の種類が何か気になりませんか。そこでカップルが選んだ料理の種類を紹介します。
フランス料理 49.5%
折衷料理 30.5%
イタリア料理 9.5%
和食 6.3%
その他の西洋料理 3.2%
引用元:ハナユメ結婚式準備ガイド


①食事する機会が少ない➁イメージが良い
①食事する機会が少ない
日常生活でフランス料理・折哀料理を堪能するには料理専門店に行く必要があります。料金も一人当たり数万円するので、ハードルが高いです。その一方で結婚式では専属のシェフもいますので、高級料理を食べる事で一生の思い出にもなります。
➁イメージが良い
結婚式の料理が華やかだと、結婚式自体も華やかなイメージになりやすくカップルが選ぶ理由の一つです。


結婚式の費用を抑える方法
ずばり!・・・「①式場タイプ➁時期を選ぶ」です。


①式場タイプ
結婚式の会場は大きく分けて4つのタイプに分類されます。
式場タイプ別に平均費用をご紹介します。
ハナユメによると、式場タイプ別の相場は下記の通りでした。
ゲストハウス 358.9万円
ホテル 335.3万円
専門式場 316.5万円
レストラン 271.8万円
引用元:ハナユメ結婚式準備ガイド


①ゲストハウス
一軒家や洋館を貸し切って行うウエディングスタイルの事です。
・時間に余裕がある為、プライベート感を味わえる
・立地・条件・演出・人数を把握していないと追加費用が発生
➁ホテル
宿泊・宴会・レストランなどの複合型施設であるホテルは結婚式会場としても適しています。
・ブライダル専門スタッフがおり、要望に対応できる
・スケジュールが決められているのでバタバタする
➂専門式場

結婚を行うためだけに作られた結婚式専門会場です。
・スタッフはプロなので当日慌てることがない
・週末は人気が集中するので、早めのプランが必要
④レストラン

料理重視でアットホームな雰囲気が特徴です。
・アットホーム&プライベート感が可能
・ウエディング専用設備がない


➁時期を選ぶ
結婚式の費用は一年を通してかなりの変動があります。あらかじめ安い時期に合わせて準備する事で費用は抑えられます。
結婚式が安い月は夏・冬のオフシーズン
結婚式の料金は季節や六輝によって大きく変動します。たとえば結婚式で人気の季節は、涼しく過ごしやすい春と秋。この時期は基本の料金がそもそも高く設定してあることが多いのです。一方、夏・冬は同じ内容の結婚式でも料金が安めに設定されています。特に時期にこだわりがないなら、その季節にするのも手です。
引用元:ウエディングマイナビ


理由は寒さが一番厳しいシーズンだからです。その為この時期が一番結婚式を挙げる人が極端に少ないです。通常の時期よりも割引プランも用意されていて、希望の日程も取りやすいです。
6月から梅雨の時期に入り、7・8月は夏の暑さが厳しく長期休暇を取る人が多いからです。割引プランも用意されており、希望の日程も取りやすいです。


終わりに
いかがでしたか。今回「結婚式の費用をどう抑える?具体的な方法をずばりお伝えします!」について解説してきました。結婚式はゲストとして参加すれば費用は気にする必要はありません。
しかし、結婚式を挙げる人からすれば人生の一大イベントです。費用と内容のバランスを重視してください。あまり費用ばかりだけ考えて内容が質素であれば、招待されたゲストはがっかりするでしょう。


