セラミックにしたのに歯が臭い!!高額代金を払ったのになんでなの

  • 2020年2月6日
  • 2020年2月12日
  • 口臭
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虫歯になると歯に詰め物を入れないといけない場合がありますよね。

その時の選択肢として
銀歯、レジン、セラミックを選ぶ状況になる時があると思います。

値段の順だと銀歯<レジン<セラミック
になります。

セラミックは一番値段が張りますが、天然歯に近い発色でツヤや透明感もあり劣化もしにくいメリットがあります。

なのに高額な代金を払ったのになぜか歯が臭い!!

高額なお金払ったのになぜ!?とこの記事を見てる方はそう感じてると思います。
もしかすると、歯だけの問題じゃないかもしれません。

 

なんでセラミックは、高額なの?

銀歯やレジンに比べて、高額な値段のセラミック。
なぜ高額だと思いますか?

それは、保険適用外だからです!

保険適用外だったら安い銀歯やレジンでいいじゃんと思いますよね。

銀歯やレジンは、表面に傷がつきやすく、劣化もしやすい。
それに傷に細菌が付きやすくなってしまい、口臭の原因になってしまいます。

一方、セラミックは、陶器で作られており、傷もつきにくく、変色もしにくいので長く使用できます。

なので、この記事を読んでる方は、高額な治療費を出してセラミックを選択したのだと思います。

なのに、歯が臭い!

もう大問題です!!話が違うと思いますよね。

 

セラミックの歯が臭い原因は?

セラミックの素材自体は、無臭です。
なのに歯が臭い、その原因をご紹介します。

メタルボントでは?
メタルボントとは、歯が見えるところがセラミック、裏側が金属の詰め物です。
メタルボントは、セラミックよりも安く銀歯やレジンに比べて強度もあります。
一見よく見えますが、つなぎ目部分に汚れが溜まりやすくなるので口臭の原因になる可能性があります。

もしセラミックを入れたと思っていても実は、メタルボントの可能性はありませんか?
歯の裏側を見て金属でしたらメタルボントなので一応確認してみてください。

歯周病

歯と歯茎の間に歯垢(プラーク)が溜まり、その歯垢(プラーク)が繁殖し歯の周りが炎症を起こす病気です。

繁殖した歯垢(プラーク)からガスが発生し、臭いの要因になります。
ニオイは、「腐った肉のニオイ」や「おならのニオイ」に例えられてます。

二次虫歯

詰め物をして治療完了したはずの歯がもう一度虫歯になることです。
詰め物自体は、歯にしっかり埋めてありますが、時間が経つにつれ隙間が出来てしまうことがあります。
その隙間に虫歯菌が侵入し、虫歯に再度なってしまいます。

詰め物の隙間に菌が侵入してしまうので「詰め物が臭い」という状態になってしまいます。

歯の神経が腐ってる

差し歯治療するときに一般的に神経を取ることが多いのですが、神経を取ると歯の耐久性が落ちてしまい歯の根が折れてしまうことがあるので医師の判断で神経を残すことがあります。

しかし、時間が経つにつれ残しておいた神経が腐ってしまうことがあります。
神経が死んだ状態になると、歯の痛みや知覚がわからなくなってしまいます。

そのままの状態にしておくと細菌が歯の深い部分に進行してしまいます。その後、顎の骨が溶けてしまい、骨の内部に膿が溜まることがあり、口臭の原因になってしまいます。

副鼻腔炎(ふくびくうえん)

鼻の中は、「鼻腔」と「副鼻腔」という組織で構成されてます。その副鼻腔が炎症を起こしている病気です。
上顎の奥歯と副鼻腔が密接しているため、歯の神経が死んだところから細菌が副鼻腔の中に侵入し副鼻腔炎が発症してしまいます。

虫歯になった差し歯をほっといたり、重度の歯周病になってしまうと副鼻腔を炎症を起こしてしまう可能性があります。
発症してしまうと、口臭が臭くなることの他に頭痛や頬の痛み、悪臭のある鼻水が出てしまいます。

差し歯の土台になっている歯が割れてる

差し歯の土台になっている歯は、歯茎の中にある部分のことです。
土台となっている歯が割れると細菌が侵入し口臭の原因になってしまいます。

寿命

詰め物は人工的なものなので永遠に使用することが出来ません。
セラミックの場合は、5年~10年と言われてます。

意外と短いと思われた方がいると思います。
ただ人間の細胞は、約7年で入れ替わるので、いい素材を使用しても寿命は、約7年になってしまう説があります。

ちなみに銀歯は、2~5年、レジンは2~3年が寿命と言われてます。

 

口臭対策

マウスウォッシュ

「とにかくニオイをなんとかしたい!!」方には、マウスウォッシュを使いうがいをしましょう。

歯の周辺についた菌をうがいするだけでも口臭が緩和されます。
ただ根本的な解決には、ならないので「すぐにニオイをどうにかしたい」時に使用しましょう。

歯磨き

歯に汚れが溜まってしまうことで口臭が発生してしまうので徹底的に歯磨きをしましょう。

歯ブラシの選び方
・細かく動かすことが重要なので、頭部が小さめで握りやすいものにしましょう。
・毛の材質は、ナイロン
・歯周病が無い人や、軽い人は、毛先が平らなものを選ぶ
・歯周病がある人は、毛先が細くなっているもの(テーパー毛)を選ぶ

歯磨きの仕方は、歯を1本ずつ磨き、細かく動かします。

歯磨きの正しいやり方の動画です。よかったら参考にしてください↓

デンタルグッズ
歯ブラシだけで歯を磨くと歯の隙間に汚れが溜まり、口臭の原因になってしまうことがあります。
歯の隙間の汚れを取るために歯間ブラシやデンタルフロスを使うとより歯を清潔に保つことができます。歯の隙間が狭いところにデンタルフロス、隙間が大きいところは、歯間ブラシを使用し使い分けましょう。
デンタルフロスの記事です。よかったら見てください↓
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定期検診を受ける
歯医者さんで3か月~6か月に1回くらいのペースで定期的に歯を診てもらいましょう。
定期的に診てもらう事で虫歯が出来てないかチェックしてもらえます。
虫歯は、痛みを感じて虫歯に気づく人も多いと思います。しかし痛みがなかなか出ない時もあります。
そもそも神経を取ってる歯が虫歯になっていたら痛みに気づきにくいです。
気づいた時に「虫歯が進行してしまっていた」という自体を防ぐために定期的に歯医者さんに掛かることをおすすめします。
歯医者さんで専用の機械を使って歯をキレイにしてもらう事で歯がピカピカになり汚れがつきにくくなるので虫歯や歯周病もなりにくい状態になり、口臭予防につながります。

いろいろ対策したけど歯が臭い

歯磨きを見直したり、デンタルグッズを使ってみたけどやっぱり歯が臭う!!
その場合は、口臭外来へ行くことをおすすめします。

口臭外来は、保険適用外になってしまうことが多く、金銭面で不安になることがあると思います。
初診費用は、だいたい2~3万円が一般的です。
高いと思われる人も多いと思います。私も思いました。

でも、口臭の悩みをずっと抱えているよりもお医者さんに診てもらい適切な治療をしてもらった方が精神的にも安心できますし、悩みもすぐに解決できるかもしれません。

また、口臭はデリケートな問題なので他の患者さんに診察の様子や声などわからない状態にしている病院もあり、悩みも打ち明けやすい状況を作って工夫しているところも多くあります。

口臭外来が近くにない場合は、思い切って歯医者さんに相談するのもいいですね。
また、自己臭恐怖症という「ニオイがしてないのに自分が臭い」と思っている精神的な病気があります。
なので、恥ずかしい気持ちがあると思いますが人に聞いてみることも大切です。

自己臭恐怖症の記事です。よかったら参考にしてください↓

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鼻をつまむ

 

まとめ

歯をせっかくセラミックにしたのに歯が臭いなんて信じたくなかったですよね。
でもセラミック自体は無臭で原因は、セラミックじゃないところに隠れてることが多いです。

では、セラミックにした歯が臭い原因や対策をおさらいしましょう。

・メタルボント
・歯周病
・二次虫歯
・歯の神経が腐ってる
・副鼻腔炎になってる
・差し歯の土台になってる歯が割れてる
・差し歯の寿命
・マウスウォッシュ
・歯磨き
・デンタルグッズを使う
・歯医者さんに定期的に通う
上記の対策したけど、それでも歯が臭いと感じる方は、口臭外来に行ってみる事をおすすめです。
また、本当は臭くないのに歯が臭いと思っている場合があるので思い切って歯医者さんや友人に相談してみるのも解決に繋がるかもしれません。
さて、私も歯医者さんから定期検診のお知らせが来てたのでそろそろ歯医者さんに行ってきます。