舌を綺麗にすると口臭がなくなる!正しい舌の磨き方ですっきり!

  • 2020年1月22日
  • 口臭
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口臭対策でガムを噛んだり、歯を入念に磨いたり、歯をケアして対策をしている方が多いですが、「どれだけ歯をケアしても口臭が消えない!」と悩んでいませんか?
実は、歯だけでなく舌のケアもすると臭いが落ちるだけでなく、口の中の健康に繋がります。今回は舌の汚れの詳しい説明や、簡単に舌をケアして口臭をなくす方法をお教えします。

 

口臭の原因は舌苔!

私たちは毎日食べたり飲んだりするので、考えたくない事ですが、常に舌には汚れや菌がいます。今、鏡で自分の舌を見てみて、舌が白く汚れていませんか?放置してしまいがちですが、放っておくと嫌な事だらけなので見ていきましょう。

舌苔って何?

舌苔は、舌の表面に黄色や白っぽい、時には黒っぽい海苔のような汚れが付着するものを言います。食べカスなどで、舌の細かな角質は菌が住みやすい環境になります。よって、白っぽい菌の塊が発生し、口臭がきつくなってしまうのです。

舌苔を放置するとどうなるの?

菌の塊である舌苔を放置しておくと、舌の菌がどんどん増殖していくので、口臭が悪化、味覚障害、感染症に影響、誤嚥性肺炎のリスクが高くなるなど恐ろしい事ばかりです。舌苔自体は病気ではないので、できたからと言って不安になる必要はないですよ。舌の汚れは、普段の日常であまり気にならない部分だと思いますが、とくに口臭に悩んでいる人は絶対に気にした方がいいところです。

 

あなたはやってない?舌苔の主な原因3つ

舌苔ができる原因は様々で、とくに以下の3つが原因の人が多いです。恐らく、あなたも日常でどれか1つは当てはまるのではないでしょうか?

①口の中を十分にケアできていない

舌苔は食べカスの汚れ、口の中で剥がれた粘膜や菌が塊になって舌に付着することが原因です。口の中が不衛生だと舌苔ができやすくなります。なので、歯磨きをサボる、さっさと済ませてしまう人は舌苔ができる可能性が高くなります。

②口呼吸して乾燥している

鼻で呼吸をせず、口で呼吸をしている事が多い人も舌苔が異常に発生します。口呼吸をし続けると口の中が乾燥し、唾液の分泌量が減っていきます。実は唾液には口の中の汚れや菌を洗い流してくれる役割もあるので、唾液が少ないと菌が増えやすくなります。

③舌を動かしていない

とくに勉強や仕事で集中している時に、舌は全く動いていない事が多いです。舌があまり動いてないと舌苔は濃くなっていってしまいます。なので、食事はよく噛んで食べること、喋る時は舌をきちんと動かすことが大事です。

 

たった5分!誰でもできる舌のケア方法

口臭の隠れた原因が舌苔だという事が分かりました。口の中に異常に菌がいて舌が汚いのは、自分も相手も嫌な気分になりますよね。舌苔が分厚くなったら、正しい方法でケアをして、これ以上舌苔を増やさず口臭をなくしていきましょう。

ステップ①朝歯磨きと一緒に行うのがおすすめ

舌のケアをするタイミングは朝がおすすめです。朝起きて歯を磨いた後、あるいは磨く前なら効率良く口の中のケアができます。たった5分程度で十分なので、忙しい朝でもちょこっと磨くだけでOKです。

就寝中は口の中の菌が増殖しやすいのも理由の一つです。寝ている時は菌が約30倍にも高まり、さらに口が乾燥しやすく唾液の分泌量が減るので、菌にとっては最高の時間なのです。なので、朝起きた後すぐに歯と舌を磨くことをおすすめします。

ステップ②舌ブラシを使う

舌をケアするには、舌専用のブラシを使ってください。ブラシの他に、専用の綿棒やスポンジなどもあり、これらも舌を掃除する効果がありますよ。歯科医院や薬局などに売っていますが、近所で見つからなかった場合はネット通販にもたくさん販売されています。

ステップ③舌の奥から手前に向かって磨く

舌を外に出し、奥から手前に向かって、往復せずスーッと磨きます。鏡で見て、舌の奥の溝が一番溜まりやすいので、そこからスタートするのが良いです。往復でゴシゴシと磨いてしまうと、舌苔の分泌量が増えてしまうので、奥の汚れを舌先に移動させるようにやるのが正解です。

 

舌のケアでやってはいけないこと!

逆に間違ったやり方で舌を磨き続けると、ケアをしたつもりでも、舌の菌を育てているような状態にしてしまっているかもしれません。続いては、舌のケアをする際に絶対にやってはいけないことを3つ説明します。

①歯ブラシを使うのはダメ

既に舌磨きをしている人の中で、歯ブラシで代用していませんか?歯専用のブラシだと舌にとっては硬いので、舌を傷つけたり菌を増加させてしまいます。舌専用のブラシは柔らかくできており、優しくそして確実に舌をキレイにできるため、舌専用のブラシを使用しましょう。

②一度にキレイしようとしない

一度にキレイにしようと長時間磨くのも舌にダメージを負ってしまいます。そもそも舌苔は付着して当然のようなもので、完全に除去する事はできません。焦らずコツコツと続ける事が大事なのは、舌磨きにも言える事ですね。

③毎日やらなくて良い

歯磨きは毎日しますが、舌磨きは毎日する必要はありません。これも舌を傷つけてしまうのが理由です。毎日舌をチェックして、舌の赤みが見えないぐらいに汚れている時に磨くのが良いです。

 

まとめ

口臭の原因は歯ではなく、舌の汚れである舌苔だったのです。舌苔の悪いところをたくさんお話してきましたが、舌苔は健康のために存在しなければならないもので、完全に消すことはできません。時々磨いて、薄く白い舌苔まで磨けば口臭の悩みとはおさらばできますよ。