スソガ治療で手術するにはどんな病院がいい??手術後に薬は必要??

  • 2019年11月7日
  • 2019年11月7日
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「私、彼氏ができてちゃんと結婚できるのかな??」

と大学時代の友達ゆうこから突然こんな相談されたのです。

ちょうど同窓会でゆうこと2人っきりで話をしてたときのことです。

ゆうこは大学の同期の中でトップ3に入るほどの美人さんだったんですよ。

だからゆうこと接点を持ちたがる男子が多くて、羨ましいなと思ってました。

(「美人はいいよなー。私も案外いけてる方だと思うんだけど。もっと見る目を養え男子ども!!」)。

と心の中でよく叫んでました。

そんな美人のゆうこに彼氏ができなくて結婚できないなんて想像できなかったんです。

「さやかがワキガって聞いたんだけど本当?」

「うん、そうだよ。どうしたの?」

「ずっと周りには秘密にしてたんだけど、私もワキガがあって」。

「それに最近スソガがひどくなってきてどうしたらいいか悩んでて」。

「彼氏ができても夜一緒に過ごすことが怖くて。最近男性と話すことも避けてしまってて」。

「スソガの治療で手術をしようと思うんだけど、手術って想像すると怖くて踏み出せなくて」。

「さやかなら何か知ってるかなと思って聞いてみた」。

こんな身近にワキガーズがいたとは。

私はスソガのことは詳しくなかったので、美人ワキガーズを助けるために早速調査を開始しました。

今回は、スソガ治療で手術をするときにどんな病院を選べばいいのか、手術後にどんな薬が必要なのかについてお伝えしますね。

 

なぜスソガで手術した方がいいの??

それはスソガを根本から直したいときの手段になります。

スソガもワキガと同じで治療には2つの方法があります。

それはニオイを「抑える」方法と「根本から消す」方法です。

またスソガの症状や悩みの大きさで、どちらの治療にするのか変わってきます。

ニオイを抑える方法

クリアネオのようなクリームを使用します。塗り薬なので痛みなどはなくニオイをかなり抑えることができます。

でも、やめてしまうとまたニオイが発生します。

また陰部などデリケートな部分は、塗り薬によっては刺激が強くてヒリヒリするなどの症状が出る場合があります。

ニオイを根本から消す方法

これは手術になります。

ニオイの元を断ち切るのでニオイがしなくなります。

でも1回では完治することができなかったり、傷跡や痛みを伴うことがあります。

 

手術をするときはどんな病院がいいの??

本当に自分がスソガなのかを確認するために、まずは皮膚科や婦人科を受診しましょう。

女性の場合、陰部内の感染などでニオイが出ることもあります。

他の病気ではないことも確認しておくことは大事です。

実際にスソガで手術をするときには形成外科や美容形成外科のある病院・クリニックに行ってみましょう。

お住いの地域でスソガの手術ができて評判の良い病院を事前に調べてから行きましょうね。

 

手術にはどんな種類があるの??

手術をしようと思ったとき、実際にどんな手術があるのかを知っておくと安心できますよね。

手術には「切る手術」「切らない手術」があります。

「切る手術」

皮下組織削除法

超音波吸引法

「切らない手術」

電気凝固療法

ビューホット

ボトックス注射

皮下組織削除法

皮膚を数センチ切開して、専用器具を使って皮膚の裏側に並んでいるアポクリン腺を切除していく方法です。

医師の目で確認しながらアポクリン汗腺を取り除いていくので、効果が高いと言われています。

傷口は小さくて済むのですが腫れや皮膚が硬く突っ張った感じがするなどの症状が現れることがあります。

超音波吸引法

陰毛が生えている一番上の左右に切り込みを入れ、超音波メスを挿入して熱でアポクリン腺を破壊して吸引する方法です。

傷口は小さくて済みますがアポクリン腺の取り残され再発する可能性があります。また火傷するリスクもあります。

電気凝固療法

絶縁針を毛穴に刺して電気を流し、電気熱でアポクリン腺を固めさせる方法です。

2~3回で効果を実感できますが、1回の治療で全てのアポクリン腺にアプローチができないため月に3~6回ほどの治療が必要になります。

アポクリン腺を固めているだけなのでやめてしまうと再発したり、針を刺すので刺し傷が残る可能性があります。

ビューホット

高周波の照射針を汗腺の深さまで刺入し高周波の熱を利用してアポクリン腺を凝縮する方法です。

1回の治療で95%以上の効果があったとの報告もあるようです。

施術後は日常生活の制限もなく火傷や色素沈着などもみられないため普段通りの生活を過ごすことができます。

ボトックス

ボトックスはボツリヌス菌がつくる天然のたんぱく質から取り出された薬を外陰部に注射をします。この薬が発汗を抑えて臭いを抑制します。

1回の注射で半年~1年程度の効果が持続すると言われています。効果を持続するためには年に1、2回の治療の継続が必要になります。

注射なので傷口はなく感染などの心配はありません。

スソガの手術は、保険適用されることはなくすべて保険の適用外となるため、費用も数万円から数十万円と高額になります。

 

手術後どんな合併症があるの??その時に必要な薬と対処法は??

手術後には以下の合併症が出る場合があります。

・感染

・血腫、内出血

・瘢痕(傷跡)

・肥厚性瘢痕(ケロイド)

・色素沈着

感染

細菌やウイルスなどにより炎症が起こる場合があります。

このような場合、抗生剤を服用して炎症を抑えていきます。

血腫、内出血

皮下や臓器からの出血が起こり、血液が貯留したり(血腫)、皮膚が青から紫色に変わる(内出血)ことがあります。

このような場合、薬は使用せず自然経過で様子をみます。

瘢痕(傷跡)

切る手術をすると多少の傷跡が残ってしまいます。この傷跡が引っ張られたり服で擦れたりすると、傷跡が赤く盛り上がり、目立つ傷跡になることがあります。

このよう場合、傷跡を保護するテープ(アトファイン)を使用して傷跡に刺激が加わらないようにします。

肥厚性瘢痕(ケロイド)

傷跡が赤く膨らんで盛り上がってくることがあります(正常の皮膚まで広がる場合はケロイドと言います)。

この場合、内服薬リザベン(トラニスト)が処方されます。リザベンは保険適応の薬になります。

また、抗炎症効果のあるステロイドのテープ(ドレニゾンテープ、エクラプラスター)や塗り薬としてステロイド軟膏(アンテベート)ヒルロイド軟膏(ヒルロイドローション)などを使用して赤みを抑えます。

色素沈着

色素沈着とは皮膚の色が濃くなる状態です。メラニン(皮膚の色素)の増加が主な原因と言われています。

この場合、メラニン色素を作らせない漂白作用のあるハイドロキノン(ハイドロキノンクリーム)や表皮の深い層にあるメラニン色素を外に出す働きのあるトレチノイン(トレチノインクリーム)などが処方されたりします。

合併症が出た場合は病院・クリニックを受診して適切な薬を処方してもらいましょう。

最後に

ゆうこに伝えると、とっても喜んでくれました。

その後すぐに手術を受けたみたいです。

自信も取り戻したようで、すぐに彼氏もできて結婚するかもしれないという便りが届きました。

ワキガーズの悩みが解消できてよかったなと思った瞬間でした。

スソガで悩んでいる方々に少しでもお役に立てる内容であれば嬉しいです。