体臭に合う香水ってどんなもの?そもそも体臭に合わせられるの?

みなさんは、香水を日頃から使っていますか ? 

ほぼ毎日使っている・お出掛けの時だけ使っている・全く使わないなど色々な人がいると思います。

香水をほぼ毎日使っている・お出掛けの時だけ使っているという人、1種類だけですか ? 複数持っていて仕事用やデート用など、シーンで使い分けていますか ? 

その香水の香り、“ 自分に本当に合っている ? ”  と不安に思うこと、ありますよね。また、毎日用・お出掛け用に使っている香水を選んだ時に、どんな選び方をしましたか ? 

ボトルから直接嗅いで気に入った香りのする香水を買った ”  とか、

たくさんの香りを嗅ぎすぎて分からなくなったけど 、これでいいかと何となく買った香水を使っているとか、

ブランドショップの香水だから間違いなしという考えで使っていませんか ?

それ、全部間違いです。

周りからは指摘されないから気付いてないのではないでしょうか。スメルハラスメントになってる可能性がありますよ。

あなたが今使っている・持っているその香水が、本当にあなたに合っているのか・あなたの体臭と合っているのか・周りに迷惑をかけていないか、一度見直してみましょう。

 

 

体臭と香水の相性

私には15歳上の従姉妹がいます。彼女が小・中学生の頃の入学式や卒業式は、保護者の後ろや前を通ると、必ずタンスの臭い・おじ様方の整髪料の臭い・粉っぽい臭い(化粧品の臭い)がしてきたそうです。

香水をつけている人は居なかった、または少なかったのでしょう。

日本人と香水

人工の香料は、どうも日本人には合わないようです。

なぜなら、

  • 欧米人にくらべ、元々の体臭が薄いこと
  • 『匂いをさせること自体に違和感を感じる』
  • マスキングという文化がない

からです。

率直に言うと日本人には香水は体質的に合いません。柔軟剤の香りも同様です。

引用  Dualnikkei

と、五味常明  流通経済大学スポーツ科学部客員教授は言っています。

また、五味教授は、

もし香水を使うのなら、自然のハーブを原料とした香料であれば問題ありません。天然素材が原料の香水や、アロマテラピーであれば、日本人でも香りを楽しむことができます。

引用  Dualnikkei

とも言っています。今は世界中から何でも買える時代。しかし、それは日本の文化とは異なることもあるのですね。それを『なるほど ! 』と思わせてくれるものがあります。

香りの歴史

! なるほど !  と納得させる歴史

『今からおよそ1425年ほど前の595年、1本の流木が淡路島へ流れ着きました。この流木に島の人が火をつけます。すると、何とも言えない芳しい香りが煙となり立ちのぼり、島の人達はとても驚きました。その芳しい香りの流木は都へと運ばれ、女帝に献上されました。そのとき摂政だった聖徳太子が、「これはめったにない大切な宝 “ 沈香 ”(じんこう) であると教えた』と日本書紀に記述があるそうです。

その後の平安時代も自然の香木(心地よい香りわを持つ木)から香りを聞く(楽しむ)遊びがあったり、自然の香木の香りを装飾服につける文化がありました。

また『茶道』『華道』にならび『香道』があり、天然のお香を焚き楽しんでいたそうです。

また、江戸時代初期に作られるようになった線香にも自然の香木の香りを配合しています。

仏壇で焚く線香は今でこそ、バラなどの色々な香りがするものもありますが、つい何年か前までは線香らしい香りのするものしかありませんでした。

私達日本人は古くから自然の香りで文化を育んで来ているのです。

日本の香りは元々は自然の香木だった

なぜ、『日本人は体質的に香水は合わない』のか、納得できますよね。

私のおばあちゃんの家は少し離れた田舎にあります。ここへもちょくちょく行くのですが、必ずお仏壇へお線香をあげます。実は好きなんですよ、落ち着くし、安らぐ気がします、お線香の香りって。

人口の香水ではなく、精油(植物の香りを抽出した油)を使うのなら日本人の体質にも合う香りなのかもしれません。

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そうは言っても現代は『文化』だの『自然・天然重視』ではない流れになってしまっています。

それどころか、スメルハラスメントという臭いで人を不快にさせる問題があります。その人特有のニオイですら、時に人を不快にさせてしまう・周りが不快感を感じてしまう世の中になってしまっています。

では、どうすれば、スメルハラスメントにならないで『人口の香水ではどんな香水が自分に合うか』を知ることができるでしょうか。

 

 

自分に合う香水

香水は、星の数ほどの香りの種類がありますよね。香りを放つ物だということはわかっていますが、そもそも香水にはどんな特徴があるのでしょうか。

香水の特徴

  • 『自分の好きな香りだから、周りもみんな好きな香り』というのは大きな間違い
  • 店舗で嗅いだ香りが良くても、身体へつけた香りは、嗅いで良いと思った香りと同じまま保てない
  • 体調によってつけた香りが一定にならないこともある
  • 目的をしっかりとハッキリさせて使わないと白い目でみられることになる
  • 同じ香りをつけても人それぞれ違う香りになる→気候、産まれた環境、食べているもの、生活習慣などで体臭がそれぞれ違うから
  • つける量・つける場所・方法を間違えるとスメルハラスメントになる

飲食店でも駅でも、たまに、「うっ …… 」と苦痛を感じるほどのキツいニオイをまとった人が男性でも女性でもいます。あれは確実にスメルハラスメントです。

そうならないように、体臭以上に気を配ってもらいたいし、自分も気を付けたいとお思います。

自分の体臭に合う香水の見分け方

体臭に合う香水は、ショップで香水のボトルの匂いを嗅ぎ、「良い香り ! 」と思った香水ではありません。

体臭は体温・食べたもの・体調・汗のかき方などにより変化するので、つけた香水の香りも変化します。

そこで、こんな風に観察してみてはどうでしょうか。

  1. 必ず肌に試し付けし、3日ほど続けてみてください
  2. 夜、お風呂から出て汗や体温が落ち着いてきたら香水をつけます。翌朝、違和感がなく、自分でも気に入って、落ち着いた香りがするのであれば、『自分に合った香り』だと言えそうです
  3. 反対に、落ち着かない・嫌いな匂いに変わってる…と感じたら、それは、最初に嗅いだ香りがどんなに気に入った香りでも、あなたには合いません
  4. 身体につけた香りは、時間が経つにつれ変化します。つけてから30分~1時間経つと体臭・汗・皮脂と混ざり合います。その香りが、その香水をつけたあなたの本当の匂いになります

つけた香水、30分~1時間経った後のあなたの匂いは、

《自分がリラックスできて違和感を感じない香り》
ですか ? それとも、
《何か違う、心地よい香りじゃない、好きじゃない香り》

に感じますか ?

前者であれば、おそらく周りにも不快感を与えず使える香水です。

『 つけ過ぎなければ 』です。

後者であるなら、その香水はあなたには合わないので使用を止めましょう。

 

何種類も香水を持ちたい場合には

先に書いた『あなたに合う香りがどの香水なのか』を理解した上で、いくつもの種類をシーンで使い分けることもできます。

シーンで分けて使いたいと思うのは、デート・仕事場 ・リラックスタイムでしょうか。

デートではキュンとするような可愛い香りや癒しを与えるような優しい香りが合うでしょうか。

また仕事場では出来るをアピールする知性的な香りが理想でしょうか。

そして、リラックスタイムにはストレスを発散し心を落ち着けるような香りが望ましいかと思います。

どのシーンに合わせたい香水も、3日間試して《 自分がリラックスできて違和感を感じない香り 》の香水を見分け、周りに迷惑をかけない香水を使うようにしましょう。
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まとめ

よく芳香剤や消臭剤のCMで『クサイにクサイを足すともっとクサイ』ってやっていますよね。体臭がヒドい時に匂いのする香水をつけたら『クサイに匂いをプラスするとクサイ』なんです。

欧米人に比べ日本人は元々は体臭は少ないです。しかし、体臭のない人はいないと思います。

そこで、香水を使うのなら、まずは体臭ケアをしてみましょう。それから香水を使い、香水の良い所を伸ばしてあげ、より良い香りを放つ方が『自分も気持ちいい』し『周りにも迷惑をかけない』ので納得して使えると思うのです。

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体臭に悩まず、スメルハラスメントにならない芳香をまとって、楽しく明るい日々を過ごせると良いですね。