タンスの中やクローゼットをいい匂いにするためにできること

出かけようと思ってタンスを開けたら…「おや?なんか臭うぞ?」こんな経験はありませんか?

出かけるつもりでタンスを開けたのに、収納しておいた衣類から変なニオイがすると出かける気もなくなってしまいますよね。

この記事では、
『そもそもなぜタンスやクローゼットが臭うようになってしまったのか?』
『服についてしまったニオイをどう取るのか』
『予防方法』
についてご紹介していきます。

 

原因1.かび

タンスが木製の場合はカビが生えやすく、衣類にそのニオイが移ってしまいます。
また、クローゼットは締め切っている時間が長いため、空気が滞留しニオイが中で充満しやすくなっています。

頻繁に開け閉めをしないクローゼットに、礼服など着用する機会が少ない服を保管している場合、通気性が悪いため湿度が高くなってしまい、カビが発生しやすくなります。

また、クリーニングに出して戻ってきた衣類はどのように保管していますか?
「ほこりを避けられるからちょうどいいわ〜」とか「取るの面倒だし使う時までこのままでいいや」なんてビニールをかぶせたままにしておくと、通気性が悪いため、せっかくクリーニングに出した衣類にカビが発生してしまうかもしれません。
クリーニングから衣類が戻ってきたら、はやめにビニールから出してクローゼットにかけるようにしてくださいね。

 

原因2.生乾きの衣類

特に冬場は衣類が冷たくなっていて、乾いているのかがわかりにくいですよね。でもそのまま「まぁいいか」としまってしまうと、菌が繁殖して嫌なニオイの原因になってしまいます。

しかも、カビも生えやすくなってしまい、何もいいことがありません。

実は私、しっかり乾いていない状態の洋服を収納してしまったことがあります。幸いカビは生えなかったものの、その洋服はもちろんのこと周りの服まで生乾きの嫌なニオイになっていて、捨ててしまおうか心底悩みました…。

必ずしっかり乾燥しているかを確認してから、収納するように気をつけてくださいね。

脇、股、フードなどの布が厚くなっている場所はとくに確認しましょう!

 

洋服についたニオイへの対策

ニオイの原因についてはお分かりいただけましたでしょうか?
次はすでに洋服についてしまったニオイを消す方法をご紹介します。

酸素系漂白剤で洗濯!

引用:Amazon

酸素系漂白剤を40℃くらいのお湯を注ぎます。そこにニオイの気になる洋服を入れて15〜20分漬け込みます。その後はいつも通り洗濯をして干すだけ。

酸素系漂白剤で代表的なのは、オキシクリーンです。
今回のように洗濯にも使えますが、お掃除にも使えるので1つ持っておいて損はありません。

ちなみに私、塩素系漂白剤で同じように洋服を漬け込んでしまい、洋服の色が部分的に抜けて悲しい思いをしたことがあります。もちろんその洋服は泣く泣く捨てました…。
こんな悲しいことにならないためにも、絶対に酸素系漂白剤を使うようにしてください。

コインランドリーで乾燥

ニオイの原因となる菌は、60℃以上で増殖しなくなります。コインランドリーの多くは80℃以上の高温で乾燥していますので、ニオイの原因となる菌の増殖を防ぐことができます。

しかし、コインランドリーで乾燥させる際は、衣類についている洗濯表示をしっかり確認する必要があります。

洗濯表示を確認しないままコインランドリーでカーディガンを乾燥させたら、メンズのMサイズのカーディガンがレディースのMサイズくらいにまで縮んでしまったことがあります。着ることはできますが、好きなサイズ感でなくなってしまいました。

洗濯表示については消費者庁のホームページに詳細が掲載されていますが、ここではコインランドリーでの乾燥ができるかどうかの表示だけご紹介します。

タンブル乾燥ができる。
(排気温度上限80℃)
低い温度でのタンブル乾燥ができる。
(排気温度上限60℃)
タンブル乾燥禁止。

 

ニオイを予防する

タンスやクローゼットを臭わせないための予防方法を4つご紹介します。今すぐできるものもあるので、是非やってみてください。

 

換気と天日干し

天気のいい日は窓を開けて、タンスの引き出しやクローゼットの扉も開けて通気性をよくしてみてください。
可能であれば引き出しを天日干しすることをおすすめします。細菌を減少させる要因は紫外線と乾燥ですから、冬場でも晴れた日の天日干しは効果が抜群です!紫外線量は12時前後が最も多く、日が傾いてくるにつれて少なくなってきます。そのため、天日干しをする時間帯は10時〜14時がよいでしょう。花粉症やPM2.5などが気になる季節は、窓を開けずにタンスの引き出しやクローゼットを開け、除湿機を稼働させる方法もあります。

重曹

重曹は弱アルカリ性でできていて、酸性の臭いを中和して消臭する効果があります。
例えば生ごみ臭や雑菌、汗の臭いなどに重曹が触れると、中和作用によって消臭できるんです!
100円均一にも売っていますし、ドラッグストアにも大容量のものが売っており、手に入りやすいのでとてもお世話になっています。重曹で洗濯をするのももちろん効果はありますが、タンスの中に入れておくことでもその効果を発揮してくれます。ただ、重曹は粉ですから、その粉が衣類についてしまわないように工夫する必要があります。

  • お茶パックにいれる。
  • 紙コップなどの容器に重曹をいれラップをし、ラップに爪楊枝などでいくつか穴を開けて空気が通るようにする。

しかし、いつまでも消臭効果があるわけではないので、大体2〜3ヶ月くらいを目安に新しいものと交換してください。
使用済みの重曹は掃除にも使えますので、無駄なく使い切れます。

ニオイ取りシート

引用:Amazon

このようなニオイ取りシートをタンスに敷いておくと、嫌なニオイを取ることができます。特にこの商品は備長炭を使っているのでさらに高い消臭効果が期待できそうです。
しかも重曹や芳香剤とは違って繰り返し使うことができるので、長期的にみればお得かもしれませんね。

芳香剤

引用:a day

最近はサシェと呼ばれる芳香剤が人気のようです。サシェとは、香りを発する香料を詰めた布袋のことで、持ち歩いて香りを楽しんだり衣類など一緒に保管して使います。防虫効果や抗菌効果がある芳香剤など、いろんな目的の芳香剤が売られています。香りで選ぶだけでなくこのような目的別で選ぶのもいいかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?
ニオイの原因をタンスやクローゼットから追い出して、いい匂いの洋服を着て出かけましょう!