お年寄りって何歳から?口臭がキツくなるのは高齢になると何が原因?

 

さやか
ただいま~

今日は、会社で年に1度行われる『異職業体験』の日で、私は老人ホームへ1日行ってきたのです。

 

お帰り。どうだった ?
さやか
大変だったよ~(汗)徘徊しちゃうおじいちゃんに2時間付きっきりだったし、下半身麻痺のおばあちゃんには「上半身は元気だから世話になるのが切ない」って泣かれちゃって……
そっかぁ、それはお疲れ様。色々なお年寄りがいるんだね。何歳くらいの人 ?
さやか
徘徊おじいちゃんは88歳で、泣いちゃったおばあちゃんは76歳だよ。
おばあちゃんはまだそんなにお年寄りって年じゃないのに、切ないね ……
さやか
そうなの、見た目もお若く見えたよ
そうだね、切ないね …… 。ねー、さやかは高齢者って何歳からだと思う ?

まさか、そんなこと聞かれると思わなかったので、焦ってしまいました。

さやか
平均寿命が84歳くらいだから、70歳かなぁ。

と言いながら、「定年は60歳や65歳で、年金は65歳からだから、65かなぁ」と考えました。でも、会社のお掃除の大原さん(69歳)もすごくパワフルだし、病気で下半身麻痺になってしまった76歳のおばあちゃんも上半身はとてもお元気で肌艶も良くて、『お年寄り』と呼ぶのはいささか気が引ける感じがしていたんです。

皆さんは、何歳からが高齢者だと思いますか ?

 

 

お年寄りって何歳から ?

日本の法律上では、65歳以上のようです。

日本の企業などの統計調査では65歳以上のようです。ちなみに国連では60歳以上、世界保健機関(WHO)では65歳以上を高齢者としています。

しかし、高齢者と定めるのは『65歳以上ではなく、75歳以上を高齢者としよう』という提案をしている団体もあるそうです。

それには、こんな背景があります。

一昔前までは、定年退職の年齢が60歳の団体や企業が多く存在していました。しかし、年金を受け取れる年齢が60歳から65歳に引き上げられてしまい、定年退職の60歳を迎え収入がなくなっても年金がもらえなくなったため、60歳を過ぎても働き、65歳になって受け取れる年金は金額がどんどん少なくなり働かなければ生きていかれない世の中になってしまったということです。

60歳を過ぎても65歳以降になってもお元気でいらっしゃるのは、とても良いですよね。

でも国の借金ために年金が減る・国会上層部の方々の懐は冷えないのに、今まで日本のために汗水垂らして働いてきた人々が『自分で貯めた年金がしっかりもらえない』という 【 国の制度 】と【 国の運営の仕方 】に大きな問題がありますよね。

 

知り合いのお母さんの話

私の知り合いのお母さんは70歳(以下 Kさんとします)ですが、早朝5:30頃から長いときは12:00くらいまで老人ホームの食事の盛り付け・配膳・後片付け・仕込みの仕事をしています。

《 なぜ定年退職してないのか 》

「60歳で前の所は定年になった。でもまだまだ働かなきゃ生活出来なかったから65歳になっても働いた。定年だからって仕事辞めちゃえば生活も苦しくなるし、ずーっとやって来た仕事をパッと辞めたことでメリハリが無くなって呆けるのも嫌だからね」とKさんは言っています。

《 普段はどんな様子なのか 》

もちろん、70歳ですから、体力もそんなにないし、疲れもなかなか抜けません。時には熱を出したり体調不良にもなります。でも、なるべく毎日6,000歩~7,000歩ウォーキングして健康維持に努めたり、食べ過ぎや寝不足にも気を付けているそうです。

このKさんや街ゆく人々を見ていると、65歳で高齢者と呼ぶのは何だか違和感があるよう

な、失礼にあたるような気がしてします。

Kさんに元気でいられる秘訣を聞いたら、こんなことを言っていました。

70年間食べてきた物と生活の仕方が元気の素かな

戦後まもなく生まれたKさんは、海から遠い田舎生まれの田舎育ちです。今もその土地で暮らしています。

  • 早寝早起き
  • お米と野菜はずっと自分達で育てた物を食べている

  • お味噌もできる限り自家製だった
  • 家で作る食事は野菜中心で無添加の物が多い
  • 外食をほとんどしてこなかった
  • 贅沢しない・出来ない暮らしだった

また、Kさんはお肉が苦手だそうです。

自給自足で贅沢をしないことが、Kさんが70歳の今も元気でいられる秘訣のようですね。

《 今、畑は ? 》

もちろん今も畑はあり(田んぼもありますが遺伝子レベルの大病をしてからは近所の人に管理を任せています)、早朝からの仕事の傍ら、レタス・ブロッコリー・じゃがいも・・とうもろこし・ピーマン・なす・トマト・長ねぎ・野沢菜・大根・にんじんなど作っているそうです。

Kさんと似通った生活をしてこられた方も多いであろう65歳以上の方々。お元気なのには、やはり食生活や生活習慣がとても深く関わっているのですね。

でも、Kさんはこうも言いました。

「でもね、やっぱり若い時のようには行かないよね。記憶力も体力も落ちた落ちた。」

確かに、何も衰えない人はいないと思います。

《 段々と 》

10代は記憶力が良かった、でも20代になったら10代の頃の記憶力ほど良くなく、20代より30代はもっと記憶力が悪くなり、40代になると「この人何て名前だっけ ?」ということが多くなり、50代には先週のことを思い出せず(母がたまに忘れてる)、60代になると……、70代はもっと………というように少なからず何かしら変化することでしょう。

そういえばこの前実家に帰ったときにお父さんの口、臭ったなぁ。前は臭くなかったから、これも年齢と共に表れる変化かもしれない。

高齢になるにつれ変化する身体の中で、『口臭』がどう関わってくるのか、気になるので調べてみました。

 

 

高齢と口臭

日本人は口臭に敏感でケアをしている人も多くいますよね。しかし、臭いの感じ方は人それぞれ。気にしている人の方がクサくなく、気にしない人の方がクサかったりします。

また、クサくないのに気にし過ぎが原因で口臭へつながっているケースもあるようです。

口臭の主な原因は『臭いの強い食べ物やアルコール、食べた物のカス・口内の粘膜にある老廃物を細菌が分解する時に発生する臭い』です。

それ以外の口臭の原因として、口の中の乾燥も挙げられます。

口の中が乾燥する原因は、色々あります。

  • 口呼吸
  • 水分不足
  • 空腹
  • 緊張
  • 加齢
  • 病気の治療薬などの副作用    

などが挙げられます。

中でも『加齢による乾燥』は、“ 唾液の分泌量の減少 ” やホルモンバランスの乱れなど生理的現象が原因です。

口の中の乾燥は、高齢者の方だけでなく、不規則な食生活やストレスなどの影響で中高年の方も増えているそうです。

「口の中には唾液があるから乾燥なんて無縁じゃないの ? 」という気がしますが、実は乾くんです。

唾液

  1. 唾液は口の中を潤し、口に入れた食べ物を消化しやすくし、気管支などへ入らないようにする働きがあります。
  2. また唾液は、口の中の虫歯菌や歯周病菌などの口臭原因となる悪い菌をやっつけて、口内の健康を保ちながら口臭予防をしてくれています。
  3. しかも唾液には、外から入るバイ菌を増やさない働きもあります。
 しかし、年齢を重ねると共に身体のあちこちが若い頃と変化するのと同じ様に口の中も  “ 唾液の分泌量が減る ”  という変化が起きてきます。

口臭の原因でもある口の中の細菌をやっつける唾液の分泌量が減るため、加齢と口臭はとても関係があるのです。

免疫力の低下と口臭

唾液の分泌量の減少だけでなく、加齢と共に口臭が悪化する原因があります。

若い人でも疲労困憊な状態だと風邪をひきやすくなりますよね。

年々体力が衰えてくると身体中の免疫力も弱まります。「年になったら風邪の治りが悪くなった」と耳にしたことがあるかと思いますが、これです。また内臓の機能なども段々と衰えてくるので、胃腸やその他内臓などが悪くなり口臭へとつながることもあります。

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加齢による身体の衰えと生理的現象はある程度仕方がないですが、出来ることはやって体調管理をしていけば、口臭を少しでも抑えることが出来るかもしれないですね。

そこで、加齢の口臭にはどんなケアをしたら良いかご紹介します。若い方にもオススメなこともありますので、是非ご覧下さいね。

 

 

水分をこまめに摂ろう

唾液の分泌量の減少は口臭だけでなく、高齢者の方には「嚥下障害(飲み込めない)」の原因にもなり、誤って気管支などへ入ってしまうと命の危険もあります。

口の中の乾燥を手っ取り早く防ぐには、こんな方法があります。

『こまめに白湯または常温の水を飲むこと』

  • 1回につき一口
  • 数秒間口に含んでから飲み込む
  • 10分~20分に1度は白湯または常温の水を飲む

なぜ、常温の水か白湯なのか、というと、冷たい水だと身体を冷やしてしまうからです。

少し前にテレビで『水分をたくさん摂ることで認知症が改善された』とやっているのを見ました。

また口の中の乾燥は、全身の乾燥状態ともかかわっており、パソコンなどの長時間使用の影響などで起こるドライアイ患者の多くが、ドライマウスの症状を持っていると言われています。

若くても中年でも高齢でも、身体の水分はとても大切なんですね。

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まとめ

年を重ねるとどうなっていくのかというのは何となく分かっていた気がしていました。しかし、調べてみて

  • 法律上は65歳以上が高齢者
  • 加齢と共に身体の様々な機能が衰えるため口臭につなかがる

ということが具体的に知れてとても良かったです。

そして、身体の乾きが口の乾きでもあり、潤いは私達人間にとってかなり重要だということも改めて勉強になりました。

地球は温暖化の一途を辿っていて気温の上昇が止まりません。気温が高いと私達の身体からも水分が奪われます。これからは今まで以上に水分補給に重きを置き、口と身体を潤して健康につなげていきましょう。