ワインが原因で口臭が臭くなる!?それもしかしたら病気かも。

  • 2020年1月19日
  • 口臭
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大人になるとお酒を飲む機会が増えていきます。
お酒は相手との距離を縮めることができる、大事なツールとして有効となってきます。

しかしお酒を飲むと同時に気になってくるのが「口臭」ですよね。
お酒を飲んだ次の日に口臭が酷くなってた。と感じた方もいると思います。
口臭の原因としてお口の病気があります。

今回はワインに焦点を当てて、どういう口の病気になりやすいかを見ていきましょう。

 

ワインとは

お酒の中でもワインを飲む方がよくいらっしゃいます。
ワインは料理との相性も良いですよね。

ワインは原料となるブドウの種類もとても豊富で、同じ品種でも国や生産者、生産された年によって全くの別物に変わるとても奥が深いお酒です。

お酒の適量

まずお酒を飲む際の適量を見てみましょう。
お酒の目安は厚生労働省が「健康21」というサイトの中で1日平均純アルコールで約20グラム程度と定めています。

目安なのでお酒が弱い人はこの基準よりも控えましょう。
アルコール14度のワインの場合だと、180ml飲んだ時点で目安の20グラムほどになります。

しかし悪い事だけではありません。
アルコールは飲みすぎると体に良くないですが、適度に飲むと死亡率は低くなります。
適度なアルコールは血液の善玉菌を増やして高血圧、虚血性心疾患、脳卒中などを引き起こす動脈硬化を防ぐ効果があります。
たしなむぐらいの量を楽しみましょう。

 

ワインが原因の口の病気

料理に合うワインですが、飲みすぎることによってなってしまう口の中の病気があります。
せっかくおいしいお酒を飲むのに病気になってしまったら嫌ですよね。

ではワインを飲むことでどんな口の病気になってしまうのでしょうか。
原因や対策を一緒に見ていきましょう。

酸蝕症

欧米ではワインをよく飲む人に歯の表面が溶けてしまう「酸蝕症」になる人が多いです。
では酸蝕症とは何が原因で口の中がどのような状態になってしまうのでしょうか。

原因

酸蝕症は口の中へ酸性の飲食物を入れすぎると、歯が酸によって溶けてしまう病気です。

身近な酸性の物はコーラなどの炭酸飲料がありますね。

普段は酸性の物を口に入れても唾液が酸を中和してくれるため歯が溶ける事はありません。唾液が間に合わなくなるほど酸を摂取し続けると、酸が徐々に歯を溶かしてしまいます。

数ある酸性の飲食物の中でも.ワインは酸が強い方にあたるため、過度に飲み続けると歯が溶けてしまいます。
しかもワインを飲む方は長時間かけてゆっくりと飲む方が多いため、口の中に酸を入れ続けることになり酸蝕症になりやすくなってしまいます。

対策

お酒を飲む前にフッ素入りの歯磨き粉を使って歯磨きをしておきましょう。
フッ素は唾液からカルシウムの取り組みを促進し、歯質を強くする事で酸蝕症になるリスクを減らす事ができます。
事前にフッ素で歯をコーティングしておけば、ワインなどの酸が強い物を口に運んでも安心できます。

お酒を飲む前に歯磨きするのは味が変になってしまうからしたくないという方もいるかもしれません。
もし事前に飲むとわかっている状況ならば、1時間前に歯磨きしておけばお酒を飲むころには気にならないですよね。

歯磨きの際、すすぎは2回までにしておきましょう。
何回もすすいでしまうと、せっかくコーティングしたフッ素が剥がれおちてしまいます。

飲む前に歯磨きするだけなのでぜひ試してみてくださいね。
飲み終わった後の歯磨きも忘れないようにしましょうね。

歯周病

実は口臭で悩む人の多くはこの「歯周病」である事が多いです。
歯周病のせいで口臭が酷くなるのは歯周病の菌が口の中で繁殖してにおいの元となる臭いガスを発生させるためです。

原因

歯周病になる原因は口の中の細菌と、それらが作り出したものが含まれる「歯垢」です。
歯垢とは歯と歯肉の間にある歯周ポケットに入り込んで炎症を起こし、
やがて歯を支える歯槽骨を溶かしてしまう細菌の塊のようなものです。

歯周病にならないためにも歯垢は毎日の歯磨きで取り除きましょう。
お酒を飲む人の方が歯周病になる人が多い理由
  • 酔っ払って帰ってそのまま寝てしまう人が多い。
  1. アルコールを飲むとおしっこへ行くペースが増えてしまい、知らない内に脱水のような症状が起こり、その影響で唾液の分泌が減ってしまう。
  2. 唾液が少なくなることで口内環境が悪化して細菌が繁殖することに繋がる。
  3. 細菌が繁殖した結果歯周病になってしまう。

対策

歯周病を対策するためには歯周病の原因である「歯垢」を取り除くしかありません。
毎日の歯磨きを丁寧にし歯垢とはお別れをしましょう。

ちなみに歯垢とはどうゆうものなのでしょうか。

歯垢とは
歯垢とは食事の後4〜8時間かけて食べかすに細菌が繁殖した物の事を言います。
よく歯に白いものがついていたりしますよね。
あれが歯垢で実は細菌の塊だったのです。

この歯垢を放っておくと菌の作った酸が歯の表面のエナメル質を溶かしてむし歯や歯周病の原因となってしまいます。

面倒でも毎日丁寧に歯磨きをしましょう。
口臭の原因となる飲み物は他にもあります。
よろしければ次の記事も参考にしてください。
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まとめ

いかがでしたか。
口に入れるものは口の病気と関わってくるため気にしていないと
いつのまにか病気になっていた。ということになりかねません。
お酒は、ビジネスなどにおいてもとても大事なコミュニケーションのツールです。

お酒を飲んでそのまま寝てしまうと、歯が溶けたり口臭がひどくなったりする。
どれだけ面倒でも歯磨きは行おう。

飲みすぎることなく、いい距離間を保ってお酒と付き合っていきましょう。