ワキガの治療にかかる料金はいくら?手術ごとの料金を簡単にご紹介

  • 2019年10月31日
  • 2019年10月31日
  • ワキガ
  • 1件

ワキガだとちょっと動いたあとでも自身の臭いや、服の脇の部分がどうなっているか気になることはありませんか。思春期の頃からワキガで悩んでいた私も市販品を使ったり、一時期は手術による治療まで考えたことがありました。

ワキガにとって危険なのは夏だけではありません。穏やかな春秋だろうが、寒い冬であろうが1年中気にしない日はありません。
そんな憂うつな日々をなくすために治療を考える方もいるでしょう。

今回はワキガの治療の一部とその料金についてご紹介します。

 

ワキガの治療の前に気をつけておくこと

ワキガの治療は手術だけではありません。塗り薬や注射があります。治療法は手術、塗り薬、注射、それぞれ一長一短です。けれど夏以外のシーズンに終えていることが大事なのは共通しています。

治療法は病状やライフスタイルに合わせて選ぶ必要があります。治療を始める前に以下のことを試してみましょう。

  • こまめにシャワーを浴びる。
  • 入浴の際薬用せっけんを使う。
  • 日中アルコール綿で拭く。(ただし肌が弱い人は避ける)
  • 制汗剤を皮脂や雑菌が減った状態で使用する。
  • 除毛する。
  • 生活リズムを整える。
  • 天然素材の服にする。

ワキガで治療以外の対策はこちらの記事でも紹介しています。

関連記事

私が自分のワキガに気づいたのは中学2年生の時です。 当時仲の良かった友達に誘われてテニス部に入って楽しい日々を過ごしていました。部活の練習はめちゃくちゃ汗を掻くので部活が終わったら、いつもは汗をきちんと拭いてから着替えるのですが、ある日帰[…]

関連記事

ワキガ臭に悩まされた日々… 私がワキガだと気付いたのは学生の頃でした。 学生の頃は軽度だったこともあり順風満帆な学生生活を送っていました。 ですが社会人になり仕事のストレスで急激にワキガ臭が気になるほどになってしまい、仕事中に自分[…]

手術をしない治療法

この項目では手術ではない治療法をご紹介します。

塩化アルミニウムローション

多汗症の薬でもあり、汗を抑える効果があります。アルミニウムの濃度の違いで市販品としても売られています。副作用があり、使い方を間違えると皮膚がかぶれる、炎症を起こすことがあります。

継続が大切になってくる治療法です。個人差はありますが1~2週間で効果が出てきます。保険の適応外になるのでご注意ください。料金は安くて600円、高いと2000円以上になります。

ボツリヌス製剤注射(ボトックス注射)

汗は抑えたいけれど手術はしたくないという場合に多く受ける治療法です。

汗腺のあるところに注射をして2~7日後から臭いが抑えられます。薬剤の効果は3~9ケ月ほど続きます。完治を目指した治療法ではないので症状が出ればその都度治療を行います。

注射後にまれに副作用が出ることがあります。

  • 注射したところが赤くなった、腫れた、痛む。
  • 体がだるい。
  • 脇以外の部位で汗が増えた。

どれも一時的なものですが、程度が強い場合医師に相談する必要が出てきます。
料金は安くて3万円ほどで高いと5万円以上かかります。

 

手術をする治療法

この項目で様々な方法で汗腺を取り除くもしくは破壊する方法をご紹介します。

完全摘出法(皮弁法、剪除法)

手術をして再発した人、ある程度まで臭いと汗を減らしたい人に向いている手術です。1回の手術で臭いをとることができます。脇の筋に合わせて4センチ程度の傷口から汗腺を取り除きます。

施術に1時間以上かかり、術後専用のプロテクターで脇の下を48時間~72時間固定する必要があります。これは血腫などの術後トラブルを防ぐためです。

しかしこの治療は医師の肉眼で確かめながら汗腺を切除するので、十分に効果があります。それでも完全に臭いや汗がなくなるわけではありません。それは完全になくすには脇の皮膚をすべて切除しなくてならず、そうすると腕が上がらなくなるからです。

料金は保険が適応される皮弁法や剪除法だと5万円前後ですみますが、保険が適応されない方法だと16万円以上はします。

レーザー治療

こちらは切除ではなく、レーザーを用いて治療をします。レーザーを当てる部分にマークをつけ、麻酔クリームを塗ったあとにレーザーを当てます。固定や圧迫の必要がないので、すぐに帰宅することが可能で入浴や運動に制限がありません。

ただし3~4回もしくは6~8回に分けて行われ最短でも2カ月かかります。臭いは自覚できる程度には軽くなります。料金はレーザーを当てる回数によって違いますが、30万円をこえることもあります。

シェービング法

臭いのレベルが軽い人~中ぐらいの人向けで、傷が目立ちにくい治療法です。汗腺を60%ほど除去します。今まで手術にためらっていた人にも向いています。

脇横につけた1センチくらいの傷から、シェービング機もしくは吸引機を使い汗腺を削り取って吸引します。施術は短時間で終わります。ただし持続性は1年ほどなので再び手術をする必要があります。料金は15万円以上かかります。

ミラドライ

厚労省が承認している手術の方法です。傷を残したくない、何度も通院したくない人に向いています。マイクロ波を皮膚の上から照射して汗腺を破壊します。

またマイクロ波は広い範囲に均一に当てられることと、水分の多い汗腺にのみ反応するので周辺組織にほとんどダメージを与えず汗腺を破壊することができます。切開せずに治療が可能で傷も残りません。

料金は30万円以上し、レーザー治療法と共に高額な治療法です。

クワドラカット法

最も傷口が小さく完成度の高い手術です。1度で治療を終えたい人、傷跡を残したくない人に向いています。子どもにも可能な手術です。

切開するのは1、2カ所で傷口は4~5ミリと小さく済みます。使う道具が二重構造となっており、内側が回転することによって汗腺を削りとり破壊します。また設計上汗腺の取り残しがありません。施術時間が短いことも特徴です。

料金はとても高く40万円近くします。

ワキガ手術のデメリットもこちらの記事で詳しく紹介しています。

関連記事

自分がワキガだと手術しか方法はないのかな、と思ったりしませんか。 私は中2から軽度のワキガで社会人3年目にはワキガ臭がパワーアップしました。それはもう強烈な臭いでした。 制汗スプレーを使ったり、休憩の度にトイレでこまめに汗を拭い[…]

関連記事

ワキガに苦しめられていた日々 私が初めて「自分はワキガかもしれない」と思ったのは、中学2年生の頃でした。ある日学校の制服のブレザーを脱いだときに、ツーンとする独特の匂いがしたのです。 それは小さい頃からよく知ってる匂いで、父親のワキ[…]

 

まとめ

ワキガの治療には様々なものがあることがおわかりいただけたでしょうか。

メリット、デメリットを考えて治療を受けるのか、それともなにかアイテムを使って日々を過ごすのか、生活習慣を変えてみるのか、じっくり考えていただければと思います。

・手術をする方法としない方法がある。
・どんな治療でもメリット、デメリットがある。
・治療方法によって保険が適応するものと、しないものがある。

ちなみに私は社会人3年の時、仕事のストレスから軽度だったワキガ臭が突如きついニオイに変わってしまったのですが、その時はさすがに手術も検討しました。

そんな時知り合いから『クリアネオ』というクリームを教えてもらいワキガの悩みから解消されました。おかげで自分に自信がつき、彼とも結婚することになりました。
このページを見ていらっしゃるあなたが後悔しない解決方法を見つけることを願っています。