ワキガ手術をする前に必ず知っておきたい費用と保険適用について

  • 2019年10月9日
  • 2019年10月10日
  • ワキガ
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私はこれまでワキガの悩みで色々な方法を試してきました。

今はワキガクリームの「クリアネオ」を使うことで、普段ワキガの不安から解放されています。本当に毎日クリアネオには感謝しっぱなしです。でもたまにクリームを塗るのが面倒くさいなと感じる時も正直あるんですよね。

臭いが抑えられるのはいいけど、これを毎日ずっと続けるのかと思うとちょっぴり憂鬱になることもあったりします。
あと一番困るのが「うっかり朝塗り忘れてしまった時」です。通勤途中で思い出した時などは「途中下車してすぐにでも塗りたいっ!」って思って変な汗かいちゃう事があったり・・・。

そんな毎日のお手入れがちょっと面倒臭いなって思ってた時に、お手入れから解放される方法はないのかなっていろいろ調べていた時期があったんですよ。

その時に調べたワキガ手術の費用や保険適用についてお話していきます。

みなさん、手術って聞くと「手術中は痛いんじゃないか?」「傷跡はどうなるの?」「どれくらい費用がかかるの?」「保険適用できるの?」とか色々思ったりしませんか?

私のワキガの場合ワキガクリームで改善出来ましたが、かなり強度のワキガの方とかは手術じゃないとニオイが抑えられない場合もあるかもしれないですよね。

なので、「ワキガの手術ってどんなことをするんだろう?」と少しでも手術のこと考えた時に、事前に知っておいて欲しい手術方法、費用や保険適用などについて紹介したいと思います。

ワキガの原因と手術の目的

脇の毛が生えている部分には、エクリン腺とアポクリン腺という2つの汗腺があります。

エクリン腺はサラサラした汗を分泌します。一方、アポクリン腺はベタベタした汗を分泌します。

ワキガは、アポクリン腺から出るベタベタ汗に含まれる皮脂と体表面の細菌がまざることが原因で、強いにおいを発すると言われています。

手術は、このアポクリン腺を切除または機能低下させて、ベタベタ汗を減らすことが目的になります。

ワキガ手術が受けられる病院・クリニック

ワキガ手術が受けられる病院・クリニックは、

・皮膚科

・麻酔科

・形成外科

の診療科があるところになります。

みなさんがお住いの地域のこれらの診療科で、ワキガ手術を行っている病院・クリニックを事前に確認することをオススメします。

また、保険適用の手術を行っているのか、保険適用されない自由診療のみで手術を行っているのかも確認しておくことが大事です。

ワキガ手術の種類と保険適用の有無

ワキガ手術には保険適用の手術と、保険適用されない手術があります。

①保険適用の手術

・皮膚切除

脇毛の部分の皮膚を切り皮膚を縮める方法になります。

臭いは抑えることができますが、皮膚を縮めているので、傷が引きつれる感覚が強くなります。手を挙げた時に違和感を感じたりすることも起こるかもしれません。

・剪除法(せんじょほう)

脇を3cmから5cmほど切開し、皮膚を裏返してから医者が直視しながらアポクリン汗腺を取り除く方法になります。現在、保険適用の手術で最も行われています。

直視でアポクリン腺を取り除くので、臭いは確実に抑えられます。ただ、手術痕が残りやすいので、ノースリーブの服を着たりするのは抵抗が出て、おしゃれを楽しむ気持ちが下がってしまうかもしれません。

②保険適用されない手術

・クアドラカット法

脇の下に入れた小さな切れ目から先端にシェーバーが着いた吸引管を挿入してアポクリン腺を切除、吸引しながら取り除く方法になります。

手術跡が小さくてすみ、術後の経過が早くトラブルが少ないと言われています。ノースリーブや半袖など、おしゃれを楽しみたい方にはオススメの方法になります。

・超音波法

脇の下に入れた小さな切れ目から超音波メスを挿入して、超音波を利用してアポクリン腺を切除し、取り除く方法になります。傷跡は小さくてすみますが、超音波によるヤケドを起こす危険性があります。

・ミラドライ

これは皮膚を切らずに行う方法になります。マイクロウェーブと呼ばれる電磁波をワキの下の皮膚に照射し、アポクリン腺やエクリン腺の機能を破壊する方法です。

切らないため、手術跡は残りません。ただ、術後は腫れるので、激しい運動などは控える必要がります。

手術の費用

保険適用の手術の場合は自己負担で約4万円ぐらいになります。

一方、自費の場合だと、手術方法によって費用は変わってきますが30~40万円前後と保険適用の約10倍の費用がかかってきます。

詳しい金額については手術を受ける病院・クリニックで確認してみてくださいね。

手術後の生活で気をつけること

皮膚を切る手術では傷口が治るには約3~4週間かかると言われています。傷口が治るまで(皮膚がしっかりとくっつくまで)は激しい運動や被り物の服で手を挙げたりすることなど、傷口に負担がかかることは控える必要があります。

傷口が治ればその後の生活に制限などはありません。

手術後は完全に臭いがなくなる?

アポクリン腺が完全に取り切れていれば、臭いは無くなります。

でも、手術後でも臭いが取り切れていない場合は、アポクリン腺が完全に取り切れていないということになります。

なので、このような時は別の手術方法を試すか、手術以外の方法で対応することを考える必要があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ワキガの手術方法はたくさんありますが、保険適用の手術は限られます。

保険適用の手術はアポクリン腺の切除範囲が限られるため、完全に臭いを取り除けるとは言えません。

手術しか方法がないと考える前に、まずは自分のワキガは手術をした方がいい状態なのか、一度専門の医者に診てもらい、相談した方がいいと思います。

病院・クリニックに行く時の事前情報として活用していただけたら嬉しいです。